年度 |
2024年度 |
開講部局 |
外国語教育研究センター |
講義コード |
81166001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
ドイツ語コミュニケーション・スキルアップIIB |
授業科目名 (フリガナ) |
ドイツゴコミュニケーション・スキルアップニビー |
英文授業科目名 |
Advanced Communication in German IIB |
担当教員名 |
吉満 たか子 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヨシミツ タカコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 月9-10:総J101CALL |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面授業を行います。 課題の提出や連絡には moodleを使用します。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
22
:
語学教育 |
学問分野(分科) |
03
:
ドイツ語圏 |
対象学生 |
原則として特定プログラムに登録済みの学生(全学部対象) |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
この授業は、 ・1年生の時にインテンシヴ・ドイツ語を履修した学生 ・独検4級以上のドイツ語検定試験に合格した学生 ・過去のドイツ語受講経験やドイツ滞在等の経験を通じ、上記に準じたドイツ語能力のある学生 を対象に、2年次以降も引き続き集中的にドイツ語を学ぶための授業です。 この授業では、ドイツ語圏での日常生活に必要な基礎的なコミュニケーションを可能にする語彙や表現、文法を学習します。また、それらを能動的に使用できるようトレーニングを行います。 この授業を含むトライリンガル養成特定プログラム(平成29年度生はドイツ語プロフェッショナル養成特定プログラム)のすべての授業を通して、欧州評議会の定める語学力評価基準(der gemeinsame europaeische Referenzrahmen)のA2~B1(中級)レベルに到達することを目指します。 また、言語だけでなくドイツの文化にも触れ、日独の文化の違いについて考察する機会も設けます。
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授業計画 |
この授業では、欧州評議会の定める語学力評価基準のA2レベルに到達することを目指します。
この授業で取り扱うテーマ以下のとおりです。 このうち第1タームで取り扱えなかったものを中心に課題を行います。
それぞれのテーマに関する語彙を学び、読解や発話に必要な文法を学びます。 進度はクラスの理解度に合わせて調整します。
1.パートナーシップと家族 2.ドイツで暮らす外国人 3.就職活動 4.フランクフルトの観光名所 5.将来の展望
授業では随時、映画や歌、ドイツ語圏のニュースなども取り扱います。
毎回宿題を出します。 期末試験 |
教科書・参考書等 |
『自己表現のためのドイツ語2〈プラス〉』板山・塩路・本河・吉満著/三修社 (この教科書は1年次のインテンシブクラスで使用したものです) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
この授業では1年を通じて、みなさんがなるだけ多くの語彙を聞いて分かるようになるだけでなく、能動的に使えるようになってもらえるよう、トレーニングを行います。 語彙の習得は、それらを目にし、耳にし、使う頻度が鍵になります。 1日10分復習するだけでも大きな効果が期待できますので、日々復習を心がけてください。
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履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業への取り組みや宿題や課題の提出を40%、ターム末試験の成績を60%として総合的に評価します。 宿題や課題は提出期限を守った場合にのみカウントしますので、注意してください。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
積極的な取り組みがより効果的な言語習得を可能にしますので、間違いを恐れずにドイツ語を使ってください。 クラスメートとのペアワークやグループワークも行いますので、協力して作業を進めてください。 授業中の質問や発言は大歓迎ですので、どうぞ遠慮なく! |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |