年度 |
2024年度 |
開講部局 |
情報科学部 |
講義コード |
KA220001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
計量経済学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ケイリョウケイザイガク |
英文授業科目名 |
Econometrics |
担当教員名 |
山田 宏 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヤマダ ヒロシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火7-10:工117 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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7月2日の講義のみオンデマンドの可能性あり。その他はハイブリッド。ただし,試験と試験後のレビューは対面。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
03
:
経済学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 計算機科学プログラム (能力・技能) ・A. 情報基盤の開発技術,情報処理技術,データを分析して新しい付加価値を生む技術.
データ科学プログラム (総合的な力) ・D3. 複合的に絡み合う社会的ニーズや課題を俯瞰し,データに基づいた定量的かつ論理的な思考と多角的視野と高度な情報分析能力で課題を解決する能力.
知能科学プログラム (総合的な力) ・D3. 複合的に絡み合う社会的ニーズや課題を俯瞰的に捉え,知能科学の幅広い知識に基づいた多角的視野と分析能力で課題を解決する能力. |
授業の目標・概要等 |
この講義では,情報科学部3年生の受講を念頭にして,経済データの統計分析手法について講義する。 |
授業計画 |
第1回 計量経済学への誘い 第2回 Matlab/GNU Octave 第3回 行列計算(分割行列,行列式) 第4回 行列計算(固有値,2次形式) 第5回 回帰係数ベクトルの推定1(OLS) 第6回 回帰係数ベクトルの推定2(ベクトルによる微分, ROLS) 第7回 回帰係数ベクトルの推定3(射影とFWL定理) 第8回 回帰係数ベクトルの推定4(決定係数) 第9回 OLS推定量の性質1(OLS推定量の分散共分散行列ほか) 第10回 OLS推定量の性質2(ガウスマルコフの定理) 第11回 回帰係数ベクトルに関する仮説検定1(区間推定) 第12回 回帰係数ベクトルに関する仮説検定2(t検定) 第13回 回帰係数ベクトルに関する仮説検定3(F検定) 第14回 雑多な事項(多重共線性他) 第15回 講義のレビュー |
教科書・参考書等 |
講義およびパソコン実習。 参考書:戸田 裕之・山田 宏 『計量経済学の基礎 --統計的手法の理論とプログラミング-- 』 東京大学出版会,2007年 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
講義資料をモニターに表示させて内容の解説を行う。講義資料はウェブサイトを通じて配布する予定。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回-第15回 予習復習を心がけましょう。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
課題成績(10%程度),期末テスト成績(90%程度)という割合で成績評価を行う。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
講義のウェブサイトのチェックを定期的に行うこと。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |