年度 |
2024年度 |
開講部局 |
薬学部薬学科 |
講義コード |
I7156012 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
臨床研究III |
授業科目名 (フリガナ) |
リンショウケンキュウ3 |
英文授業科目名 |
Special laboratory Works in Clinical Pharmacy III |
担当教員名 |
森岡 徳光,中島 一恵 |
担当教員名 (フリガナ) |
モリオカ ノリミツ,ナカシマ カズエ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
5年次生 前期 通年 |
曜日・時限・講義室 |
(通) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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実験、ディスカッション、薬品・動物・細胞使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
03
:
薬学 |
対象学生 |
薬学部薬学科生 |
授業のキーワード |
神経薬理学、グリア細胞、動物実験、培養細胞、慢性疼痛、うつ病、SDG_03 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 第5ステップ:卒業研究 薬学教育モデル・コアカリキュラム: A 全学年を通して:ヒューマニズムについて学ぶ (2)医療の担い手としてのこころ構え 【研究活動に求められるこころ構え】 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 薬学プログラム (能力・技能) ・薬物治療に必要な情報を自ら収集できる能力●資質⑥ ・代表的な薬物の薬物血中濃度が測定できる能力・技能●資質⑥ (総合的な力) ・総括的問題解決力・教育力:地球上に存在する無数の化学物質の人類に対する影響などについて、分析・解析し、人類の存続に対する総括的な評価を行い,後進の指導ができる総合的な能力・技術●資質⑤,⑩ ・研究力:薬剤師の職域での解決されるべき問題を選定し、問題解決のための方略および研究を遂行できる能力●資質⑧ |
授業の目標・概要等 |
授業の到達目標:最先端の薬学研究に触れ、薬学・医療の進歩と改善に資するために、研究を遂行する意欲と問題発見・解決能力を身につける。 授業の概要:中枢神経系を中心とする各種病態とその発症機構における分子レベルでのメカニズムについて、当該分野の最新の研究動向を把握しながら研究を立案・計画し解明を試み、さらにその治療薬の探索を行う。 |
授業計画 |
1)Introduction 2)臨床的課題に基づいた研究テーマの立案 2 3)立案した研究テーマに関する議論①(研究背景、目的の妥当性) 4)立案した研究テーマに関する議論②(実験方法) 5)立案した研究テーマに関する議論③(実験の進め方) 6)得られた実験データに関する議論①(進捗状況、問題点) 7)得られた実験データに関する議論②(改善点、その後の進捗) 8)得られた実験データに関する議論③(進捗状況、問題点) 9)得られた実験データに関する議論④(改善点、その後の進捗) 10)得られた実験データに関する議論⑤(進捗状況、問題点) 11)得られた実験データに関する議論⑥(改善点、その後の進捗) 12)実験データのまとめ 13)論文の作成① 14)論文の作成② 15)研究発表 |
教科書・参考書等 |
適宜、当該テーマに関連する既報等を検索し精読する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
テーマに関連する論文はもとより、その他の論文にも広く目を通すように心掛け、常に実験結果の解析、考察を行い、次の実験計画を自らの力で立案し実行すること。さらに、英文論文の作成も自らで行い、投稿手順、審査過程の基本も修得すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
別途定めるルーブリックを用いて評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
この科目では、下記のSBOsの内容を修得できる。G-(1)、G-(2)、G-(3) |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |