年度 |
2024年度 |
開講部局 |
薬学部薬学科 |
講義コード |
I7064001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
衛生薬学III |
授業科目名 (フリガナ) |
エイセイヤクガク3 |
英文授業科目名 |
Public Health Chemistry III |
担当教員名 |
大黒 亜美,古武 弥一郎 |
担当教員名 (フリガナ) |
オオグロ アミ,コタケ ヤイチロウ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
3年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 月1-4:霞R404講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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パワーポイントを用いた講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
03
:
薬学 |
対象学生 |
3年生 |
授業のキーワード |
薬物代謝、薬物動態、薬物代謝酵素,食品機能と食品衛生 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 第3ステップ:健康・環境 薬学教育モデル・コアカリキュラム: D-4 薬の生体内運命 (1)薬物の体内動態 E-2 健康の維持・増進につながる栄養と食品衛生 (2) 健康をまもる食品衛生 E-3 化学物質の管理と環境衛生 (1)人の健康に影響を及ぼす化学物質の管理と使用 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 薬学プログラム (知識・理解) ・薬効や副作用を定量的に理解するための薬物動態の理論的解析に関する知識と理解●資質⑥
薬科学プログラム (知識・理解) ・医薬品を含む化学物質と人体の相互作用に関する知識 |
授業の目標・概要等 |
医薬品の体内における代謝や動態、毒性を明らかにすることが医薬品の開発においてどのように重要であるかを理解する。 食品機能や食品衛生についての知識が我々の健康をまもる上でどのように重要であるかを理解する。 |
授業計画 |
第1回 薬物代謝の概論 第2回 薬物の代謝反応 第3回 薬物代謝反応に関わる酵素(1) 第4回 薬物代謝反応に関わる酵素(2) 第5回 生体内における薬物代謝の包括的な理解 第6回 薬物相互作用 第7回 個人差、疾患による薬物代謝の変動 第8回 薬物代謝酵素の遺伝子多型 第9回 薬物の毒性 第10回 薬物代謝についてのトピックス 第11回 食品機能と食品衛生(1) 第12回 食品機能と食品衛生(2) 第13回 食品機能と食品衛生(3) 第14回 食品機能と食品衛生(4) 第15回 試験
期末試験 |
教科書・参考書等 |
参考書:薬物代謝学(東京化学同人) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予習は必要ありません。復習を中心に行ってください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
全体の2/3以上出席していないと期末試験を受験できません。 |
成績評価の基準等 |
期末試験100点 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
期末試験の結果、60点未満の場合は救済試験を実施予定ですが、平均点の6割に満たない場合は救済措置はありません。 |
その他 |
この講義では,以下SBOsの内容を修得できる。 D-4-1-1), D-4-1-2), E-2-2-1), E-2-2-2), E-2-2-3), E-3-1-1) |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |