年度 |
2024年度 |
開講部局 |
薬学部薬学科 |
講義コード |
I7016002 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
生化学V |
授業科目名 (フリガナ) |
セイカガク5 |
英文授業科目名 |
Biochemistry V |
担当教員名 |
田原 栄俊,高橋 陵宇,山本 佑樹 |
担当教員名 (フリガナ) |
タハラ ヒデトシ,タカハシ リョウウ,ヤマモト ユウキ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中:第2講義室(薬) |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心; 板書多用、スライド、動画、プリント配布 教科書:分子生物学講義中継 Part 0上巻 ビデオ・DVDの文字情報 (Molecular Biology of THE CELL、等、英文スライドを日本語で解説) |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
03
:
薬学 |
対象学生 |
2年次生 |
授業のキーワード |
細胞、細胞を構成する高分子、細胞膜、細胞内小器官 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 第2ステップ:生体の構造と機能 薬学教育モデル・コアカリキュラム: C 薬学基礎 C6 生命現象の基礎 (1)細胞の構造と機能,(2)生命現象を担う分子 【①脂質】【②糖質】2),【③アミノ酸】【④タンパク質】,(3)生命活動を担うタンパク質 【①タンパク質の構造と機能】【④酵素以外のタンパク質】1),(6)細胞間コミュニケーションと細胞内情報伝達 【① 概論】【③細胞間コミュニケーション】 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 薬学プログラム (知識・理解) ・生体のホメオスタシス(恒常性)の維持機構とダイナミックな調節機構に関する知識と理解●資質⑤
薬科学プログラム (知識・理解) ・生物・人体に関する知識 |
授業の目標・概要等 |
細胞による様々な生化学現象は、細胞内の各小器官(オルガネラ)で起きている。 本講義では、細胞内のオルガネラの構造や機能を理解することを目標としておこなう。 |
授業計画 |
第1回 生体を構成するタンパク質 第2回 生体を構成する脂質 第3回 生体を構成する糖質 第4回 生物は細胞から出来ている 第5回 細胞内小器官(オルガネラ)の種類と分画 第6回 細胞骨格の構造と機能 第7回 中間筆記試験 第8回 膜における物質の輸送 第9回 細胞膜の構造と機能 第10回 オルガネラの動態 第11回 小胞体の構造と機能 第12回 ゴルジ装置の構造と機能 第13回 ペルオキシゾームの構造と機能 第14回 ミトコンドリアの構造と機能 第15回 期末筆記試験
中間筆記試験 期末筆記試験 その他、適宜、小試験または簡単な宿題 |
教科書・参考書等 |
教科書:分子生物学講義中継 Part 0上巻 ビデオ・DVD等 (Molecular Biology of THE CELL、等の英文スライドを日本語で解説) 参考書:生化学・細胞生物学の教科書 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
教科書,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎回配布するプリントでのキーワードチェックは、必須学習項目です。 これら参考に、講義ノートをまとめてください。 各回の講義キーワードは出席しないと配布されません。 |
履修上の注意 受講条件等 |
なし |
成績評価の基準等 |
成績は取組態度(10点)と中間(45点)・期末試験(45点)の結果により評価し、60点以上を合格とする。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
この講義では、下記のSBOsの内容を修得できる。 C6-(1)-①-1, C6-(1)-①-2, C6-(1)-②-1, C6-(1)-③-1, C6-(3)-①-1, C6-(3)-②-1, C6-(3)-④-1, C6-(7)-①-1 C6-(7)-①-2 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |