年度 |
2024年度 |
開講部局 |
生物生産学部 |
講義コード |
L3021006 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
動物生産管理学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ドウブツセイサンカンリガク |
英文授業科目名 |
Production System in Livestock |
担当教員名 |
河上 眞一,小櫃 剛人,杉野 利久,稲生 雄大 |
担当教員名 (フリガナ) |
カワカミ シンイチ,オビツ タケト,スギノ トシヒサ,イナブ ユウダイ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火1-4:生C303 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
動物生産科学コース3年次生 |
授業のキーワード |
乳用牛・肉用牛・肉用豚・産卵鶏・肉用鶏・山羊・羊などの飼養管理 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 応用動植物科学プログラム (知識・理解) ・動植物生産に関わる分子・細胞・個体レベルの生命現象や,それを支える生産環境についての知識・理解 ・フィールドにおける動植物生産機構並びに動植物と人間社会・自然環境との関係について,知識・理解 (総合的な力) ・動植物生産に関連する具体的諸事象について,自らの対象を設定し,それについての自分の考えをまとめ,文章や口頭で論理的に発表し,応答する能力 |
授業の目標・概要等 |
我が国の主要な家畜である乳用牛、肉用牛、肉用豚、産卵鶏、肉用鶏、山羊、および羊などの飼養管理について学習し、乳・肉・卵の生産体系を把握、理解します。 |
授業計画 |
1)イントロダクション:動物生産管理学とは 2)動物の環境とその制御 3)動物の行動とその制御(1) 4)動物の行動とその制御(2) 5)家畜の糞尿処理とその利用 6)日本におけるブタの生産管理 7)日本におけるニワトリの生産管理 8)日本における肉牛の生産管理(1) 9)日本における肉牛の生産管理(2) 10)日本における乳牛の生産管理(1) 11)日本における乳牛の生産管理(2) 12)日本におけるヤギ・ヒツジの生産管理 13)日本における牛舎構造と行動制御 14)日本におけるスマート畜産 15)日本における特用畜産物(馬,ウサギ)の生産管理
毎回の授業の初めの5分間に復習のための筆記チェックを行います。これが、出席の確認となります。 |
教科書・参考書等 |
講義で紹介する内容のプリントを配布します。プリントの内容をパワーポイント資料を用いて解説します。各動物の体系説明にあたっては、生産状況に関する写真をも紹介し、視覚的にも理解を深めます。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
「家畜の管理 (野附 巌, 山本 禎紀 )」の各項を参考に十分に予習/復習してください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
学期末に筆記テストを行い、得点数により成績を判定します。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
授業の目的の1つは、畜産職公務員試験に向けた勉強方法を体系的に理解することです。畜産の技術知識は極めて多種多様ではありますが、体系的に学習することで理解はより深まります。なかなかマスターしにくい印象がある知識体系について、本講義が勉強のきっかけとなれば幸いです。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |