年度 |
2024年度 |
開講部局 |
生物生産学部 |
講義コード |
L2013010 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
水圏統合科学演習I |
授業科目名 (フリガナ) |
スイケントウゴウカガクエンシュウI |
英文授業科目名 |
Exercises in Integrative Hydrospheric ScienceI |
担当教員名 |
坂井 陽一,近藤 裕介,豊田 賢治,PANAKKOOL THAMBAN ANEESH,斉藤 英俊,国吉 久人,加藤 亜記,冨山 毅 |
担当教員名 (フリガナ) |
サカイ ヨウイチ,コンドウ ユウスケ,トヨタ ケンジ,パナッキュール サムバン アニーシュ,サイトウ ヒデトシ,クニヨシ ヒサト,カトウ アキ,トミヤマ タケシ |
開講キャンパス |
|
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 金1-2:生C302 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
演習中心 対面を基本とする 課題や補習内容等はオンライン(オンデマンド)を活用する 状況に応じてオンライン(同時双方向)で実施する場合もある |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
学部3年生 |
授業のキーワード |
SDG_14、研究室、研究方法論、研究活動、実践作業 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 水圏統合科学プログラム (能力・技能) ・水圏生物に関わる英語の読解力,コミュニケーション力
(総合的な力) ・水圏生物の具体的諸事象について,自らの対象を設定し,それについての自分の考えをまとめ,文章や口頭で論理的に発表し,応答する能力 |
授業の目標・概要等 |
水圏統合科学プログラム教員の研究現場の見学および体験実習を通じて、水圏資源生物学、水族生態学、水圏植物学、水産実験所 竹原ステーションの最前線の研究視点と研究方法論を理解することを目標とする。 |
授業計画 |
第1回(4月12日)担当:坂井教員「瀬戸内海やサンゴ礁の魚の繁殖・採餌活動や種間関係についての研究」の最前線を理解する(水圏資源生物学) 第2回(4月19日)担当:冨山教員「魚介類の生産と生態」の最前線を理解する(水圏資源生物学) 第3回(4月26日)担当:国吉教員「クラゲ類の幼生期の変態に関する研究」の最前線を理解する(水族生化学) 第4回(5月1日振替授業日)担当:斉藤教員「干潟やカキ筏をすみかとする生き物の生態についての研究」の最前線を理解する(水族生態学) 第5回(5月10日)担当:加藤教員「海藻類、とくに磯焼け・サンゴ礁形成に関連する石灰藻類の系統分類および生理生態に関する研究」の最前線を理解する(水産実験所 竹原ステーション) 第6回(5月17日)担当:新任教員「底生動物の生理生態に関する研究」の最前線を理解する(水族生態学) 第7回(5月24日)担当:Aneesh教員「水族寄生虫の種多様性、生活史、進化、経済的影響を研究」の最前線を理解する(水産実験所 竹原ステーション)
各担当教員から適宜指示する |
教科書・参考書等 |
各担当教員から適宜資料を配布する |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
水圏資源生物(海産魚類、淡水魚類、水生昆虫、ベントス類、プランクトン類、クラゲ類、海藻類)の行動、生態、生理、分類、分布、進化に関する各教員の多様な研究方法論を理解・習得するためには、実習中にノートやメモをしっかりとることが重要です。 |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
積極的な取り組み態度(30%)、レポート(70%) |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |