年度 |
2024年度 |
開講部局 |
生物生産学部 |
講義コード |
L2006005 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
水圏動物学II |
授業科目名 (フリガナ) |
スイケンドウブツガクII |
英文授業科目名 |
Hydrospheric ZoologyII |
担当教員名 |
吉田 将之 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヨシダ マサユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 水1-4:生C303 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心、演習中心、ディスカッション、学生の発表、作業、グループワーク |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
|
学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
|
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 水圏統合科学プログラム (知識・理解) ・水圏におけるさまざまな生物の形態学,生態学,生理学,病理学,生化学,遺伝学的特性を総体的に理解する。 ・水産資源の管理・増殖のために必要な生理学,病理学,生化学,遺伝学的仕組みを理解する。 |
授業の目標・概要等 |
水生動物の生理機能と行動に関する理解を深める。奇数回は、魚類の生理学のうち、「水圏動物学I」であつかった生殖・消化・吸収に関わる部分を除く内容を講義する。偶数回は、水圏動物学に関する 課題を設定し、ディスカッションやグループワークを通じてこれに取り組む。 |
授業計画 |
第1回: 授業の進め方、講義内容と課題設定 第2回: 課題の背景と課題への取り組み方針 第3回: 生体の制御と神経系 第4回: 課題への取り組み 1 第5回: 呼吸・循環 第6回: 課題への取り組み 2 第7回: 感覚 第8回: 課題への取り組み 3 第9回: 遊泳 第10回: 課題への取り組み 4 第11回: 内分泌 第12回: 課題への取り組み 5 第13回: 浸透圧調節・回遊 第14回: 課題への取り組み 発表 第15回: まとめ
期末試験を行う 発表・レポートを課す |
教科書・参考書等 |
奇数回の授業用の教科書として、『魚類生理学の基礎の基礎』を全員に配布する。 より詳しく学ぶには、『魚類生理学の基礎』(恒星社厚生閣) を参照すると良い。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
奇数回の授業では、受講者からの質問をもとに講義を行うので、十分な予習が必須である。 偶数会の授業では、課題解決のためのグループワーク、ディスカッション、等の活動を中心とする。 |
履修上の注意 受講条件等 |
受講希望者は、第1回の授業に必ず出席すること。第1回の授業に出席できない場合には、あらかじめ担当教員に連絡すること。 |
成績評価の基準等 |
期末試験 (60%)、課題への取り組み状況 (40%) |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
偶数回の授業での課題学習には、動物学に直接関わりのない分野の知識・技能を必要とする場合もある。課題への取り組みにおいては、多方面への興味と関心を持ちたい。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |