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年度 2024年度 開講部局 生物生産学部
講義コード L1022006 科目区分 専門教育科目
授業科目名 水圏物質循環学
授業科目名
(フリガナ)
スイケンブッシツジュンカンガク
英文授業科目名 Aquatic Biogeochemical Cycles
担当教員名 浅岡 聡
担当教員名
(フリガナ)
アサオカ サトシ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 金5-6:生C201
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義、演習

 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 01 : 農学
対象学生
授業のキーワード 物質循環,食物連鎖,生態系,環境修復,環境保全,SDGs_06, SDGs_14, CN 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
水圏の環境や生態系の物質循環に関する基礎的知識を学ぶ。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
水圏統合科学プログラム
(知識・理解)
・水産資源の管理・増殖のために必要な生理学,病理学,生化学,遺伝学的仕組みを理解する。
・水産生物の形態・生態と水圏環境との関わりの理解 
授業の目標・概要等 水域における炭素・窒素・リン・ケイ素・鉄などの物質循環について理解する。
沿岸域の栄養塩の挙動について理解する。
沿岸域の環境修復法について理解する。 
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 地球の水循環
第3回 海洋における親生物元素の動態(1)
第4回 海洋における親生物元素の動態(2)
第5回 沿岸域の栄養塩の環境動態
第6回 沿岸域の環境修復
第7回 流域圏管理と里海
第8回 講義のまとめ

ミニレポートと期末試験を行います。 
教科書・参考書等 ・講義時に参考資料を配布する。
(参考書)
森と海をむすぶ川:京都大学フィールド科学教育センター編,京都大学学術出版会(2012)
海洋地球化学:蒲生俊敬編,講談社(2014) 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 パワーポイントによる講義 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
配布資料は予めmooldeに公開するので予習に役立ててください。
理解を促すため小レポートを出題します。
 
履修上の注意
受講条件等
基礎的な化学・物理・生物が理解できていること。 
成績評価の基準等 講義時のレポート(50%),期末試験(50%)
 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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