年度 |
2024年度 |
開講部局 |
生物生産学部 |
講義コード |
L0023007 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
公衆衛生学 |
授業科目名 (フリガナ) |
コウシュウエイセイガク |
英文授業科目名 |
Public Health |
担当教員名 |
島本 整,中山 達哉 |
担当教員名 (フリガナ) |
シマモト タダシ,ナカヤマ タツヤ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水9-10,金9-10:生C201 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
保健統計,疫学,感染症,生活習慣病,環境問題,公害,産業保健,社会保障 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 水圏統合科学プログラム (知識・理解) ・専門分野を学ぶために必要な基礎的知識を理解する。
応用動植物科学プログラム (知識・理解) ・専門分野に関わる課題を解決するために必要な,学際的・総合的に考える能力や,広い視野から俯瞰し行動するための知識・理解 ・専門分野を学ぶために必要な基礎的知識・理解 ・フィールドにおける動植物生産機構並びに動植物と人間社会・自然環境との関係について,知識・理解 (総合的な力) ・動植物生産に関連する具体的諸事象について,自らの対象を設定し,それについての自分の考えをまとめ,文章や口頭で論理的に発表し,応答する能力
食品科学プログラム (知識・理解) ・専門分野を学ぶために必要な基礎的知識・理解
分子農学生命科学プログラム (知識・理解) ・専門分野を学ぶために必要な基礎的知識・理解
Applied Biological Science Program (知識・理解) ・専門分野を学ぶために必要な基礎的知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
WHOは公衆衛生を「組織された地域社会の努力を通して、疾病を予防し、生命を延長し、身体的、精神的機能の増進をはかる科学であり技術である」と定義している。本講義では、人口問題から疫学、感染症、生活習慣病、さらには環境問題等の現状と問題点を解説するとともに、健康保持のための個人レベル、社会レベルでの方策について述べる。 |
授業計画 |
第1回 序論(公衆衛生学とは?) 第2回 健康と環境、疫学的方法 第3回 健康の指標 第4回 感染症とその予防 第5回 食品保健と栄養 第6回 生活環境の保全 第7回 医療の制度 第8回 地域保健活動 第9回 母子保健 第10回 学校保健 第11回 生活習慣病 第12回 難病対策 第13回 健康教育とヘルスプロモーション 第14回 精神保健福祉 第15回 産業保健・これからの公衆衛生
期末試験(60点)、課題または小テスト(40点) |
教科書・参考書等 |
わかりやすい公衆衛生学(第4版)ヌーヴェルヒロカワ ISBN978-4-86174-066-4 ※受講者は必ず購入して下さい |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
moodle(PowerPoint 音声付き) 教科書 ※教科書の文章や図表を示しながら解説します。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回ー第15回 授業内容の理解を深めるために、事前に教科書に目を通し、授業終了後には必ず授業内容を復習し、教科書の付録の整理ノートの確認問題を解答しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
食品衛生監視員及び食品衛生管理者任用資格の取得希望者は、「微生物学入門」及び「食品衛生学」と併せて本科目を必ず履修すること。 |
成績評価の基準等 |
期末試験(60点)、課題または小テスト(40点) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |