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年度 2024年度 開講部局 工学部
講義コード K8777040 科目区分 専門教育科目
授業科目名 建築史II
授業科目名
(フリガナ)
ケンチクシ 2
英文授業科目名 History of Architecture II
担当教員名 水田 丞
担当教員名
(フリガナ)
ミズタ ススム
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 月9-10,水7-8:工109
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、板書多用 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 14 : 建築学
対象学生
授業のキーワード  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
建築プログラム
(知識・理解)
・平和な生活環境に貢献できる地球人の育成
(・平和都市広島を象徴する建物を挙げ,その特徴を説明することができる。
・広島の歴史や平和を目指した都市計画などの取り組みについて説明することができる。
・平和な生活環境を創造することについて自分の考えを述べることができる。)
に関する理解
・人類の幸福に貢献できる人材育成
(・日本の社会や国際的に問題となっている事例を挙げ,その内容について説明することができる。また,それに対して自分の意見を述べることができる。
・社会人として,自分の進むべき方向をグローバルな立場で適確に判断するためのバックグラウンドとなる人文・社会科学的教養を身につけている。)
に関する理解

(能力・技能)
・建築専門知識・能力の育成
( (2)建築に関する総合的でより発展的な知識能力・広い範囲にわたるより発展的な知識・能力を計画的に修得し,建築技術者としての基礎を形成する。
・イ)ロ)ハ)のいずれかに関わるより発展的な内容の報告書をとりまとめることができる。)
に関する理解 
授業の目標・概要等 本講義では古代から近代にいたる西洋の建築や都市空間について、形態や様式的な特徴、その基礎となった思想の変遷について講義する。
学習・理解の目標は以下の通りである。
(1) 西洋建築の意匠と構造を理解する。
(2) 西洋建築の空間構成と意味を理解する。
(3) 西洋の歴史的都市空間について理解する。 
授業計画 第1回 古代オリエント・エジプトの建築
第2回 古代ギリシア・ローマ建築
第3回 初期キリスト教建築・ビザンティン建築
第4回 ロマネスク・ゴシック建築
第5回 ルネサンス建築
第6回 バロック建築
第7回 新古典主義建築・ロマン主義
第8回 中間試験
第9回 工業化時代の建築
第10回 世紀末の造形運動
第11回 近代建築運動
第12回 近代建築の確立
第13回 近代の都市デザイン
第14回 ポストモダニズムの建築
第15回 現代建築の動向

中間試験、期末試験、小レポート 
教科書・参考書等 日本建築学会『西洋建築史図集』彰国社
日本建築学会『近代建築史図集』彰国社
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,映像 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
日頃から建築の歴史やデザインに関する書籍や雑誌、新聞記事に関心を持つとともに、海外の建築や著名な建築家の作品見学を行うことが望ましい。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 中間試験、期末試験、小レポートによる。配分は原則として三等分とする。なお、中間試験の出題範囲は第1回から第8回までとし、期末試験の出題範囲は第1回から第15回までとする。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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