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年度 2024年度 開講部局 工学部
講義コード K8765040 科目区分 専門教育科目
授業科目名 建築設備II
授業科目名
(フリガナ)
ケンチクセツビ 2
英文授業科目名 Building Services II
担当教員名 金田一 清香
担当教員名
(フリガナ)
キンダイチ サヤカ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 火5-8:工108
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 14 : 建築学
対象学生 工学部第四類(建設・環境系),建築学課程・建築工学課程
授業のキーワード SDG_11, SDG_7, CN, 建築設備,給水設備,給湯設備,排水・通気設備,衛生器具設備,環境計画・設備計画の実務 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
本講義に関連する学習・教育目標は,(C)建築技術者としての倫理観の育成と,(Eロ)建築環境・設備の専門知識の習得である。なお,授業計画の欄中に各回の学習・教育目標を,それぞれカッコ付で記す。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
建築プログラム
(能力・技能)
・建築専門知識・能力の育成
( (2)建築に関する総合的でより発展的な知識能力・広い範囲にわたるより発展的な知識・能力を計画的に修得し,建築技術者としての基礎を形成する。
・イ)ロ)ハ)のいずれかに関わるより発展的な内容の報告書をとりまとめることができる。)
に関する理解 
授業の目標・概要等 「建築設備I」に引き続き,建築・都市の水環境計画,給排水衛生設備計画を進める上で必要となる基礎知識を身につける。また、実務における環境計画・設備計画の手法について理解する。 
授業計画 第1回 給排水衛生設備の基礎知識:役割と構成、水道施設、下水道施設(C,Eロ)
第2回 給水設備(1):給水方式、使用水量、給水ポンプ、水槽(Eロ)
第3回 給水設備(2):給水設備の設計、配管材料、上水の汚染防止(Eロ)
第4回 給湯設備:給湯方式、給湯負荷、給湯機器(Eロ)
第5回 排水・通気設備:排水方式、トラップ、排水配管方式、通気方式、雨水排水(Eロ)
第6回 衛生器具設備:衛生器具、設置計画(Eロ)
第7回 排水処理・雨水利用設備:排水処理方法、浄化槽の容量、雨水利用(Eロ)
第8回 ガス設備:ガスの種別、供給方式、ガス機器、ガス配管(Eロ)
第9回 中間試験
第10回 実務編(1):設備計画実務の概要(Eロ)
第11回 実務編(2):環境配慮設計(その1)(Eロ)
第12回 実務編(3):環境配慮設計(その2)(Eロ)
第13回 実務編(4):電気設備(Eロ)
第14回 実務編(5):建築設備計画と建築計画の融合(Eロ)
第15回 実務編(6):設計コンペにおける設備計画提案(Eロ)

中間試験,期末試験の他,演習課題を実施する。  
教科書・参考書等 教科書:村川三郎(監)「図説 建築設備」学芸出版社
その他に必要な資料は講義時間に配布する。  
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料)  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
この科目に先立つ「建築環境学I」,「建築環境学II」,および「建築設備I」と関連する部分が多いため,それらの講義で学習した内容についても適宜参照のこと。  
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 中間試験(40%),期末試験(40%),および演習課題(20%)により,100点満点で評価を行う。   
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
実務で建築設備の設計を行う現役技術者から、最新の建築設備技術やシステムの考え方などを講義する 
メッセージ  
その他 本科目は,工学部第四類(建設・環境系)建築学課程、建築工学課程の専門科目である。授業の概要および授業の内容・計画等の欄に示した学習・教育目標の詳細については,学生便覧を参照されたい。  
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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