年度 |
2024年度 |
開講部局 |
工学部 |
講義コード |
K8246040 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
木質構造 |
授業科目名 (フリガナ) |
モクシツコウゾウ |
英文授業科目名 |
Timber structure |
担当教員名 |
森 拓郎 |
担当教員名 (フリガナ) |
モリ タクロウ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 月3-4,火5-6:工218 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
14
:
建築学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
木材、木質材料、木質構造、構造設計、耐震性能 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 建築における3大構造種別の一つである木質構造について知見を得る |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 建築プログラム (能力・技能) ・建築専門知識・能力の育成 ( (1)総合的で基礎的な知識・能力 ハ)建築構造学関連の基礎的な知識・能力) に関する理解 |
授業の目標・概要等 |
木造住宅及び木質構造物を設計するにあたって必要となる諸知識について学び、簡易な構造設計が可能となる。その目標は、以下のとおりである。 (1) 木材・木質材料についての知識を得る (2) 木造住宅の壁量計算が可能となる (3) 許容応力度設計の基礎を理解する |
授業計画 |
第1回ガイダンス、森林環境と木材 第2回木質構造の概要 第3回木材・木質材料1 第4回木材・木質材料2 第5回木材・木質材料3 第6回木材・木質材料4 第7回中間試験(木材について) 第8回在来軸組構法における設計の基礎1 第9回在来軸組構法における設計の基礎2 第10回設計ルートと許容応力度計算 第11回木材の接合部とその性能1 第12回木材の接合部とその性能2 第13回木質構造の耐火性能と関係法令 第14回木質構造の可能性と現状 第15回期末試験
講義形式は講義および質疑形式とする。 プレゼンテーションなど相互発言の機会を作る。 |
教科書・参考書等 |
特になし、必要に応じて資料を配布 参考書:最初に学ぶ木造住宅の構造計画、木造軸組み工法住宅の許容応力度設計、木質構造設計規準・同解説、木質構造接合部設計マニュアル |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
基本的に各回終了後に復習 予習として、下記について調べておくことが望ましい 第1-6回は木材の性質と地球環境などについての書物 第8-14回は木質構造の設計に関する書物 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
試験・レポート・プレゼンテーションおよび取組態度 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
カーボンニュートラル SDGs7,11,13,15 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |