年度 |
2024年度 |
開講部局 |
工学部 |
講義コード |
K8227040 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
建築史I |
授業科目名 (フリガナ) |
ケンチクシ 1 |
英文授業科目名 |
History of Architecture I |
担当教員名 |
水田 丞 |
担当教員名 (フリガナ) |
ミズタ ススム |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水1-2,木3-4:工104 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
14
:
建築学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 建築プログラム (知識・理解) ・平和な生活環境に貢献できる地球人の育成 (・平和都市広島を象徴する建物を挙げ,その特徴を説明することができる。 ・広島の歴史や平和を目指した都市計画などの取り組みについて説明することができる。 ・平和な生活環境を創造することについて自分の考えを述べることができる。) に関する理解 ・人類の幸福に貢献できる人材育成 (・日本の社会や国際的に問題となっている事例を挙げ,その内容について説明することができる。また,それに対して自分の意見を述べることができる。 ・社会人として,自分の進むべき方向をグローバルな立場で適確に判断するためのバックグラウンドとなる人文・社会科学的教養を身につけている。) に関する理解
(能力・技能) ・建築専門知識・能力の育成 ( (1)総合的で基礎的な知識・能力 イ)建築設計・計画学関連の基礎的な知識・能力) に関する理解 |
授業の目標・概要等 |
本授業では、寺社、貴族住宅、城郭など、日本の伝統建築や都市空間の特徴と歴史的変遷について講義する。 学習・理解の目標は以下の通りである。 1) 日本の伝統建築の意匠と構造を理解する。 2) 日本の伝統建築の空間構成を理解する。 3) 日本の伝統的な都市空間の特徴を理解する。 |
授業計画 |
第1回 先史時代 第2回 古代 寺院建築(1) 第3回 古代 寺院建築(2) 第4回 古代 神社建築 第5回 古代 都城と宮殿 第6回 中世 寺院建築(1) 第7回 中世 寺院建築(2)・神社建築 第8回 中世 住宅建築 第9回 中間試験 第10回 近世 城郭・書院・城下町 第11回 近世 茶室・霊廟 第12回 近世 民家 第13回 近代 西洋建築の導入 第14回 近代 西洋建築の定着 第15回 近代 近代建築の発展
中間試験、期末試験、小レポート |
教科書・参考書等 |
日本建築学会『日本建築史図集』彰国社 日本建築学会『近代建築史図集』彰国社 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,映像 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
日頃から日本の伝統建築に関する書籍や雑誌、新聞記事に関心を持つとともに、寺社、民家、町並みなど日本の伝統建築の見学をおこなうことが望ましい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
毎回の授業後のレポート課題、中間試験、期末試験の合計点による。配分は原則として三等分にする。なお、中間試験の出題範囲は第1回から第8回までとし、期末試験の出題範囲は第1回から第15回までとする。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |