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年度 2024年度 開講部局 工学部
講義コード K8177040 科目区分 専門教育科目
授業科目名 微生物・生態工学
授業科目名
(フリガナ)
ビセイブツ・セイタイコウガク
英文授業科目名 Microbiology and Ecology for Engineering
担当教員名 金田一 智規,大橋 晶良
担当教員名
(フリガナ)
キンダイチ トモノリ,オオハシ アキヨシ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 月5-8:工111
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 13 : 土木工学
対象学生 社会基盤環境工学プログラム2年次生
授業のキーワード 微生物,環境微生物,培養,代謝,生態系,進化,SDG_11 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
本科目は,プログラムの学習・教育到達目標における(B)課題発見力,(C)問題構成力に関わっている.  
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
社会基盤環境工学プログラム
(能力・技能)
・問題構成力
(総合的な力)
・課題発見力 
授業の目標・概要等 講義の前半では微生物の基礎知識を,後半では生態系の保全に必要な知識を学ぶ.本講義で学んだ知識をもとに,微生物を利用した水処理技術や環境浄化・保全技術について理解を深めることを目標とする. 
授業計画 第1回 微生物学の歴史/微生物の取扱い方
第2回 微生物の種類と分類/微生物の細胞構造
第3回 微生物の栄養と増殖/遺伝と遺伝子工学
第4回 微生物の代謝/微生物の生態と物質循環
第5回 環境微生物の解析/環境微生物の進化と環境形成
第6回 微生物による環境浄化
第7回 中間試験
第8回 中間試験の模範解答と内容の確認
第9回 数理生態・個体群の成長
第10回 数理生態・相互作用
第11回 進化・分子時計
第12回 進化・系統樹
第13回 微生物の獲得エネルギーと多様性
第14回 微生物の獲得エネルギーと生態
第15回 期末試験 
教科書・参考書等 教科書
なし
参考書
青木健次編:微生物学,化学同人(2007),ISBN978-4-7598-1104-9
久保幹,森﨑久雄,久保田謙三,今中忠行:微生物学,化学同人(2012),ISBN978-4-7598-1462−0 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
毎回の講義内容を理解しないと次の段階が理解できなくなるので,毎回の予習復習を十分に行うこと.
予習時に疑問点を明確にして受講すること. 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 中間試験(50点)および期末試験(50点)により100点満点で総合評価する.60点以上を合格とし,単位を認める.  
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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