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年度 2024年度 開講部局 工学部
講義コード K7375030 科目区分 専門教育科目
授業科目名 生物工学討論
授業科目名
(フリガナ)
セイブツコウガクトウロン
英文授業科目名 Group Discussion of Current Biotechnology Topics
担当教員名 黒田 章夫,秋 庸裕,中島田 豊
担当教員名
(フリガナ)
クロダ アキオ,アキ ツネヒロ,ナカシマダ ユタカ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 火7-8:工117
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
8人程度の小グループに分かれて演習中心のグループディスカッションを行ないます(各グループに1人、生物工学プログラムの先生がつきます)。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 02 : 生物工学
対象学生 第三類 令和4年度入学生および過年度生
授業のキーワード 本の要約、パワーポイントによるプレゼン、発表会での討論 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
生物工学プログラムの「(A)多面的、論理的思考力の修得」に対応している。討論会への出席、レポート、プレゼン等で評価する。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
生物工学プログラム
(知識・理解)
・人・社会・自然と工学との関わりの理解(到達目標A)
(総合的な力)
・構想力及び実行力の養成(到達目標D)
・コミュニケーション能力の養成(到達目標E) 
授業の目標・概要等 科学のトピックス本にできるだけ多く接して、積極的に自己啓発する癖を付けさせるとともに、I期(第2−5回)、II期(第6−9回)、III期(第10−13回)の目標を達成することで、研究者のコミュニケーションの基本的技能を身につけさせる。
I期の目標:本の要約ができること(科学的な明快な文章、レポートが作れるようになること)
II期の目標:パワーポイントによるプレゼンができること
III期の目標:発表会での討論ができること
 
授業計画 第1回 受講生に対し「今、なぜこの学習が必要なのか」I期、II期、III期の目標、目的を伝える。生物工学プログラムが薦める50冊の本の配布。(中島田豊)
第2回 「100ページの文章術、酒井聡樹、共立出版」を解説。(中島田豊)
第3回 各担当教官の指定する場所に分かれる。レポート説明し、提出。(中島田豊、岡村好子、水沼正樹、北村憲司、河本正次)
第4回 各担当教官の指定する場所に分かれる。添削例を例示して、全体指導する。(中島田豊、岡村好子、水沼正樹、北村憲司、河本正次)
第5回 各担当教官の指定する場所に分かれる。最終レポートを提出させ、どう訂正したかを説明。(中島田豊、岡村好子、水沼正樹、北村憲司、河本正次)
第6回 「PowerPointスライドデザイン、宮野公樹著、化学同人」を解説(秋庸裕、上野勝、荒川賢治、藤江誠、舟橋久景)
第7回 各担当教官の指定する場所に分かれる。学生のプレゼン。教官は添削例を例示して、全体指導する。(秋庸裕、上野勝、荒川賢治、藤江誠、舟橋久景)
第8回 各担当教官の指定する場所に分かれる。学生はファイルを修正し、プレゼンをやり直す。どう訂正したかを説明。(秋庸裕、上野勝、荒川賢治、藤江誠、舟橋久景)
第9回 各担当教官の指定する場所に分かれる。学生のプレゼン。(秋庸裕、上野勝、荒川賢治、藤江誠、舟橋久景)
第10回 「驚異のプレゼン、日経BP」を解説(黒田章夫)
第11回 各担当教官の指定する場所に分かれる。学生はプレゼンする。教官は、質問するポイントを教える。(黒田章夫、廣田隆一、藤江誠、久米一規、中𡌛弥子)
第12回 各担当教官の指定する場所に分かれる。学生による相互評価を行わせる。(黒田章夫、廣田隆一、青井議輝、久米一規、中𡌛弥子)
第13回 各担当教官の指定する場所に分かれる。学生による相互評価を行わせる。(黒田章夫、廣田隆一、青井議輝、久米一規、中𡌛弥子)
第14回 全体発表会(黒田章夫、中𡌛弥子ほか)
第15回 全体発表会(黒田章夫、中𡌛弥子ほか)

第3回から5回はレポート提出、第7回から9回はプレゼンファイル提出。 
教科書・参考書等 「100ページの文章術、酒井聡樹、共立出版」、「PowerPointスライドデザイン、宮野公樹著、化学同人」、「驚異のプレゼン、日経BP」 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1回目:説明された内容について復習する。
第2-5回目:「100ページの文章術、酒井聡樹、共立出版」について復習する。
第6−9回目:「PowerPointスライドデザイン、宮野公樹著、化学同人」について復習する。
第10−13回目:「驚異のプレゼン、日経BP」について復習する。
 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 I期の評価はレポートの質で判断(100点満点の点数)
II期の評価はプレゼンファイルで判断(100点満点の点数)
III期の評価は相互評価、自己評価、教師による評価を総合判断(100点満点の点数)
 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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