年度 |
2024年度 |
開講部局 |
工学部 |
講義コード |
K7374030 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
応用生物工学 |
授業科目名 (フリガナ) |
オウヨウセイブツコウガク |
英文授業科目名 |
Biotechnology |
担当教員名 |
黒田 章夫 |
担当教員名 (フリガナ) |
クロダ アキオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火3-4,木3-4:工115 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義および演習、オンライン併用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
02
:
生物工学 |
対象学生 |
第三類 令和4年度入学生および過年度生 |
授業のキーワード |
微生物の遺伝子工学とバイオテクノロジー、工業微生物学、生体触媒反応、環境微生物学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 生物工学プログラムの「(C)生物工学及び生命科学の基礎知識と応用技術の修得」に対応している。「生物応用」において上記関連事項を理解させ,それを期末試験等で評価する。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 化学工学プログラム (能力・技能) ・化学および化学工学の基礎の確実な習得と応用力の養成(C3)化学基礎
生物工学プログラム (知識・理解) ・生物工学及び生命科学の基礎および応用知識の修得(到達目標C・講義科目) |
授業の目標・概要等 |
微生物の遺伝子発現制御に関わる基礎を述べたあと、微生物の遺伝子工学とバイオテクノロジー、工業微生物学、生体触媒反応、環境微生物学について概説する。以下の知識と能力を習得することを目標とする。 1.微生物の遺伝子発現制御を支える原理について理解し、説明できる。 2.微生物の遺伝子工学とバイオテクノロジー、工業微生物学、生体触媒反応、環境微生物学について理解し、説明できる。
なお,「知識・理解」,「能力・技能」の評価項目は,下記のとおりである。 微生物の遺伝子工学とバイオテクノロジー、工業微生物学、生体触媒反応、環境微生物学に必要な方法論の基礎を理解することができる。 |
授業計画 |
第1回目:DNAの基礎と遺伝子1 第2回目:DNAの基礎と遺伝子2 第3回目:遺伝子工学とバイオテクノロジー1 第4回目:進化工学 第5回目:演習 第6回目:工業微生物学、生体触媒反応1 第7回目:工業微生物学、生体触媒反応2 第8回目:工業微生物学、生体触媒反応3 第9回目:工業微生物学、生体触媒反応4 第10回目:演習 第11回目:環境微生物学とバイオテクノロジー1 第12回目:環境微生物学とバイオテクノロジー2 第13回目:環境微生物学とバイオテクノロジー3 第14回目:演習 第15回目:まとめ、試験
試験、レポート提出を課す |
教科書・参考書等 |
講義形式(教科書・プリントあり、オンライン併用) 使用する視聴覚教材の種類(パワーポイント、PDF化資料) 参考書:Brock微生物学 オーム社 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1−2回目:遺伝子と発現の制御について調べる。 第3−5回目:微生物の遺伝子工学とバイオテクノロジーについて調べる。 第6−10回目:工業微生物学、生体触媒反応について調べる。 第11−14回目:環境微生物学とバイオテクノロジーについて調べる。 |
履修上の注意 受講条件等 |
この科目は工学部第三類の学生(発酵工学課程)を対象とした専門科目(必修)である。 |
成績評価の基準等 |
期末試験(60%)および確認テスト・演習(40%)を総合して100点満点で評価し、60点以上を合格とする。テストの形式は授業の中でアナウンスする予定。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
オフィスアワーは火曜日16:00-18:00。これ以外の時間にも質問を受け付ける。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |