年度 |
2024年度 |
開講部局 |
工学部 |
講義コード |
K7312030 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
分子生物学II |
授業科目名 (フリガナ) |
ブンシセイブツガク 2 |
英文授業科目名 |
Molecular biology II |
担当教員名 |
上野 勝 |
担当教員名 (フリガナ) |
ウエノ マサル |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水1-2:工117, (2T) 金3-4:工106 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
03
:
基礎生物学 |
対象学生 |
第三類バイオ系:3年次生および過年度生 |
授業のキーワード |
染色体 細胞周期 シグナル伝達 発生 癌 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 分子生物学系講義群に属する |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 生物工学プログラム (知識・理解) ・生物工学及び生命科学の基礎および応用知識の修得(到達目標C・講義科目) |
授業の目標・概要等 |
本講義は、生体分子の階層性を分子レベルで理解し、応用するための講義群に属する。具体的には、生体内の遺伝情報(DNA・染色体)とその維持・発現機構(DNA複製・修復、転写、翻訳)の理解を踏まえ、細胞周期、細胞分裂、さらに、その破綻に起因する細胞癌化について、理解することを目標とする。 |
授業計画 |
1,ガイダンス ヴォート 29-3 スーパーコイルDNA 2, ヴォート 30-4 真核生物のDNA複製, 30-5 DNA修復 3,ヴォート 30-6 DNA 組換えと可動遺伝エレメント 4,ヴォート 34-1 染色体の構造, 34-3 発現制御 5,生命科学 14 章 細胞間シグナル伝達系 6,生命科学 15 章 細胞内シグナル伝達系 7,ヴォート 19-3 チロシンキナーゼによるシグナル伝達 8,これまでのまとめと中間試験 9,生命科学 17章 細胞周期 10,生命科学 18章 動物の発生 11,ヴォート 34-4 細胞分化と成長 12,生命科学 21章 ゲノムと進化 13,生命科学 24章 がん 14,生命科学 25章 創薬と生命科学 15,これまでのまとめと期末試験
小テスト、中間、期末テスト |
教科書・参考書等 |
講義形式(講義中心・プリント) 使用する視聴覚教材の種類(パワーポイント) 参考書:ヴォート 生化学 第4版 上 下(東京化学同人)、理系総合のための生命科学 第3版 分子・細胞・個体から知る“生命”のしくみ (東京大学生命科学教科書編集委員会/編) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
黒板、小テスト、教科書 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予習:参考書等で講義概要を把握 復習:小テストと講義内容の確認 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
小テスト、中間、期末テストを総合的に評価する |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |