年度 |
2024年度 |
開講部局 |
工学部 |
講義コード |
K7122030 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
量子化学III |
授業科目名 (フリガナ) |
リョウシカガク 3 |
英文授業科目名 |
Quantum Chemistry III |
担当教員名 |
兼松 佑典,河崎 陸,樽谷 直紀,大山 陽介 |
担当教員名 (フリガナ) |
カネマツ ユウスケ,カワサキ リク,タルタニ ナオキ,オオヤマ ヨウスケ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 月1-2,木3-4:工112 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
07
:
化学 |
対象学生 |
第三類 応用化学プログラム |
授業のキーワード |
分子スペクトル、回転スペクトル、振動スペクトル、電子遷移 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 応用化学プログラム (知識・理解) ・教養教育と専門教育における幅広い基礎知識および化学に関する専門基礎知識 ・応用化学に関する高度な専門知識 ・基礎および専門知識に裏付けられた論理的思考に基づく構想力 |
授業の目標・概要等 |
1) 分光学および分光測定法の基礎を理解する。 2) 分子軌道法の基礎と分子構造解釈への応用を理解する。 3) 電子遷移の特性を理解し、その応用方法を取得する。 4) 振動・回転スペクトルの特性を理解し、その応用方法を取得する。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 第2回 分子軌道法の復習 第3回 分子の対称 第4回 分子分光法 第5回 回転スペクトル 第6回 振動スペクトル 第7回 電子遷移 第8回 統計解析の基礎 第9回 中間試験 第10回 光吸収・発光スペクトル(1)基礎編 第11回 光吸収・発光スペクトル(2)実践編 第12回 赤外分光法・ラマン分光法 第13回 顕微鏡法 第14回 X線回折 第15回 X線光電子分光・元素分析
第16回目に試験を行う |
教科書・参考書等 |
アトキンス物理化学10版(上)(11)章 アトキンス物理化学10版(下)(12,13)章 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
配布するプリントの演習問題やmoodleに設置した資料を利用して毎回の講義での理解度を確認し、不明な点は質問するようにしてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
量子化学IIの単位を取得していない学生の履修も認めるが、単位取得には努力を必要とする。 |
成績評価の基準等 |
中間試験(50%)、期末試験(50%)の総合点で60%以上の評価で合格。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |