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年度 2024年度 開講部局 工学部
講義コード K6425020 科目区分 専門教育科目
授業科目名 通信工学
授業科目名
(フリガナ)
ツウシンコウガク
英文授業科目名 Communication Engineering
担当教員名 亀田 卓
担当教員名
(フリガナ)
カメダ スグル
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 水1-4:工109
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 12 : 電子工学
対象学生 工学部第二類 3年次生
授業のキーワード 通信システム,プロトコル,インターネット,OSI 参照モデル,通信ネットワークの信頼性,信号処理,スペクトル,変復調,多重伝送,アクセス方式,電波伝搬 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
工学部第二類専門科目に属し,専門基礎科目等で学習した内容に基づいて,実践的,応用的な技術に関する知識や理解を深める.

・この授業の前提となる科目:特になし

・この授業と合わせて履修することが望ましい科目:計算機ネットワーク(3年次後期) 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
電気システム情報プログラム
(能力・技能)
・電気,システム,情報分野の基礎概念,知識および手法を具体的・専門的な問題に応用する能力

電子システムプログラム
(能力・技能)
・電子システム分野の基礎概念,知識および手法を具体的・専門的な問題に応用する能力 
授業の目標・概要等 ブロードバンドインターネットやスマートフォンの普及に伴い,ネットワークの利用が日常生活に不可欠なものとなっている.本講義では無線通信システムを中心として,その基礎となる信号処理技術,ネットワークの仕組みや信頼性などについて学ぶ. 
授業計画 第1回 はじめに(電気通信の歴史,有線による電気通信,無線による電気通信)
第2回 電気通信の進展(インターネット,プロトコル,OSI参照モデル)・通信ネットワークの信頼性
第3回 フーリエ変換とスペクトル (1)
第4回 フーリエ変換とスペクトル (2)
第5回 不規則信号と雑音 (1)
第6回 不規則信号と雑音 (2)
第7回 アナログ変復調 (1)
第8回 アナログ変復調 (2)
第9回 ディジタル変復調 (1)
第10回 ディジタル変復調 (2)
第11回 多重伝送とアクセス方式 (1)
第12回 多重伝送とアクセス方式 (2)
第13回 電波伝搬とダイバシチ技術 (1)
第14回 電波伝搬とダイバシチ技術 (2)
第15回 期末試験

期末試験を実施するとともに,講義中に演習・小テスト・レポートを課す.

講義の順序を一部変更する可能性がある. 
教科書・参考書等 教科書
鈴木 利則 著,通信システム工学,コロナ社
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 PCプロジェクタ(PowerPointスライド) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
事前に教科書を一読しておくことを勧める.
 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 演習・小テスト・レポート:40%程度, 期末試験:60%程度 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他 対面による授業を予定しているが,状況によりオンライン授業等に変更になる可能性あり. 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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