年度 |
2024年度 |
開講部局 |
工学部 |
講義コード |
K6127020 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
電磁波伝送工学 |
授業科目名 (フリガナ) |
デンジハデンソウコウガク |
英文授業科目名 |
Electromagnetic Wave Propagation |
担当教員名 |
天川 修平 |
担当教員名 (フリガナ) |
アマカワ シュウヘイ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月1-2,水5-6:工102 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
12
:
電子工学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
伝送線路,電磁波 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 既に学習している回路理論,電磁気学を実際に応用する能力を身につける |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 電子システムプログラム (能力・技能) ・電子システム分野の基礎概念,知識および手法を具体的・専門的な問題に応用する能力 |
授業の目標・概要等 |
電子情報通信における電磁波伝送を工学的に理解する。 1. 伝送線路における信号伝送を伝送線路方程式で解く能力を修得する。 2. 反射図、スミス図を駆使して、伝送信号を解析する能力を修得する。 3. 導波管中の電磁界をマクスウェル方程式で考察する能力を修得する。
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授業計画 |
第1回 概要 第2回 無損失伝送線路 第3回 パルスの伝搬 第4回 反射係数 第5回 スミスチャート 第6回 Sパラメータ 第7回 伝送線路と電磁界 第8回 平面伝送線路,中間試験 第9回 周波数分散 第10回 電磁波の基礎 第11回 マックスウェル方程式 第12回 導波管(1) 第13回 導波管(2) 第14回 誘電体導波路 第15回 有損失伝送線路
中間・期末試験を行う. 授業の中で小テストを行う. |
教科書・参考書等 |
教科書:R. Collier, Transmission Lines, Cambridge University Press, 2013. 参考書:P. A. Rizzi, Microwave Engineering, Prentice Hall, 1988. 参考書:高木亀一,「過渡現象」,改訂2版,オーム社,1994. 参考書:中島将光,「マイクロ波工学」,森北出版,1975.
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授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
教科書を予習復習し,例題を解く. |
履修上の注意 受講条件等 |
予習で必ず教科書を読んでくること. |
成績評価の基準等 |
中間・期末試験(70%),小テスト(30%). これ以外に授業への積極的な参加(質問,発言)に対する加点を満点を超えない範囲で行う. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |