年度 |
2024年度 |
開講部局 |
工学部 |
講義コード |
K6076022 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
電気工学基礎実験I |
授業科目名 (フリガナ) |
デンキコウガクキソジツケン1 |
英文授業科目名 |
Basic Experiments in Electrical Engineering I |
担当教員名 |
西田 宗弘,坂上 弘之,中本 昌由,佐々木 豊 |
担当教員名 (フリガナ) |
ニシダ ムネヒロ,サカウエ ヒロユキ,ナカモト マサヨシ,ササキ ユタカ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 金5-9 |
授業の方法 |
実験 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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初回にガイダンスを行うため、もみじ・メール・Teams・紙媒体での掲示によるガイダンス実施場所・日程の周知に注意すること。 水曜・金曜のどちらのグループになるかは、事前に班分けを行います。 もみじにて3月下旬にアナウンスをしますので、確認を御願いします。 授業の関係でどちらかの曜日しか受講できない場合の対応についても、もみじに掲載しますので、必ず確認してください。
また、初回ガイダンスは, 【グループ1,2(水曜・金曜)問わず,同じ日時(後日連絡)】 に実施します。 実施形態(対面, オンライン,ハイブリッドなど)についても後日連絡しますので もみじ・メール・Teamsの通知の見落としがないように確認してください。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
12
:
電子工学 |
対象学生 |
電子システムプログラム,電気システム制御プログラムの3年次生および過年度生 |
授業のキーワード |
SDG_09,周波数解析,回路工作,電気電子計測,回路設計,電気・電子機器 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 第二類専門基礎科目に属し,計器や装置を実際に取り扱って、各講義での内容の理解を深めるとともに、実践的な技術の修得をめざす。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 電気システム情報プログラム (能力・技能) ・実際的な問題・課題を解決するための実験および数値計算的手法,および関連資料の収集により,問題・課題を解決する能力 (総合的な力) ・グループワークにおけるチームワーク,リーダーシップやコミュニケーション能力
電子システムプログラム (能力・技能) ・実際的な問題・課題を解決するための実験および数値計算的手法,および関連資料の収集により,問題・課題を解決する能力 (総合的な力) ・グループワークにおけるチームワーク,リーダーシップやコミュニケーション能力 |
授業の目標・概要等 |
後期に開講する電気工学基礎実験IIとあわせて,基本的な計測機器の原理と使い方,および基本的な電気回路や電子回路(アナログ,ディジタル),論理回路,電力システム,電力機器,電子制御,等の原理や動作を実験を通して体得し,電気・電子工学技術者として最低限必要な考え方,知識および技術を習得する。 |
授業計画 |
第1回 電気工学基礎実験Iの内容のガイダンスおよび安全講習 第2回以降は,下記のテーマの実験を班毎におこなう。 実験テーマの順番も班毎に指定する。 1.電気電子計測 1回目 身近にある様々な物質の直流電気抵抗測定 ホイートストーンブリッジの回路自作と未知抵抗測定 2回目 ケルビンダブルブリッジの回路自作と未知抵抗測定及び 2種類の金属線における抵抗温度係数測定 3回目 R, L, C 回路素子の交流特性 ・インピーダンス,位相の周波数特性 ・微分回路と積分回路 4回目 直列共振回路および並列共振回路の周波数特性 交流ブリッジによる R, L, C 測定 2.回路工作 1回目 電源シャーシの設計と製作,およびはんだ付けの実習 2回目 ダイオードブリッチによる整流回路の製作 種々の電子部品特性の測定 3回目 コンデンサとツェナーダイオードを用いた平滑回路の製作 4回目 定電圧電源の製作
3.周波数解析 1回目 フーリエ変換による周波数解析 2回目 音声の周波数解析と認識 3回目 画像の周波数解析と認識 4回目 考察,レポート作成
小テスト・レポート提出を課す。 |
教科書・参考書等 |
実験テキスト 「電気工学基礎実験I」 ※4月上旬から大学生協の店頭にて販売されるので必ず購入しておくこと(4月中旬には残部を撤収するため)。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,配信動画,電卓等 必携PCを持参すること。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
※各担当者からの連絡に注意すること 1.電気電子計測 テキストの各回の理論・実験内容を予習しておくこと。 特に,測定に用いる装置や回路,原理について調べて,理解しておくこと。 2.回路工作 定電圧電源回路(シリーズ・レギュレータ)について,回路構成,電源回路に用いている各電 子部品の動作原理を調べておくこと。 3.周波数解析 この実験ではフーリエ変換による周波数解析を行うことを目的とする。そのため、フーリエ変換について予習しておくことが望ましい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
グループ1(水曜日)もしくはグループ2(金曜日)の授業のどちらかに割り当てられる。 3月下旬にグループ分け(班分け)をもみじにて連絡するので確認すること。 |
成績評価の基準等 |
実験への積極的な参加姿勢、小テスト・レポートによる総合評価 ※すべての実験テーマに出席し、すべてのレポートを提出することが単位取得の必要条件である ※グループでの実習作業となるため、遅刻・欠席は原則認めない |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
今年度においてもCOVID-19の影響を鑑みながら、対面、オンラインを併用する可能性があるので、もみじやメール、Teamsからの通知に注意しておくこと。 小テスト・レポート提出を課す。不備がある場合には、再提出となるため、もみじやメール、Teamsからの通知に注意しておくこと。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |