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年度 2024年度 開講部局 工学部
講義コード K6039021 科目区分 専門教育科目
授業科目名 プログラミングI
授業科目名
(フリガナ)
プログラミング1
英文授業科目名 Programming I
担当教員名 田岡 智志
担当教員名
(フリガナ)
タオカ サトシ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 木7-10:工103
授業の方法 講義・演習 授業の方法
【詳細情報】
 
講義と演習を半分ずつ実施 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 02 : 情報科学
対象学生 工学第二類2年次以上の学生
授業のキーワード コンピュータプログラミング,C言語 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
電気システム情報プログラム
(能力・技能)
・電気,システム,情報分野の基礎となる概念,知識および手法
・実際的な問題・課題を解決するための実験および数値計算的手法,および関連資料の収集により,問題・課題を解決する能力

電子システムプログラム
(能力・技能)
・電子システム分野の基礎となる概念,知識および手法
・実際的な問題・課題を解決するための実験および数値計算的手法,および関連資料の収集により,問題・課題を解決する能力 
授業の目標・概要等 コンピュータプログラミングの基礎的技法を学び,C言語プログラムの具体的作成手順を習得する.具体的には,(1)与えられた処理要求を,プログラムにコード化するための基本的な考え方を身につける.(2)C言語で書かれた簡単なプログラムについて,それがどのような動きをするのかを理解し説明できる能力を習得する.(3)基本的な処理要求を,C言語でプログラム化して実行し,正しく計算結果を得る技術を学ぶ. 
授業計画 第1回 ガイダンス,プログラミングとは,プログラム作成・実行の手順
第2回 演習
第3回 hello, world出力,変数の宣言と代入,コメント文
第4回 演習
第5回 数値型(整数型と実数型),文字型,printfの書式設定,エラーメッセージとその対処
第6回 演習
第7回 条件式,if文,if-else文,インクリメント演算子,for文
第8回 演習
第9回 while文,do文,for文との相互変換,多重ループ,キーボード入力
第10回 演習
第11回 実数と整数が混在した計算,型変換,1次元配列
第12回 演習
第13回 2次元配列,配列の初期化,配列を用いた応用問題
第14回 演習
第15回 まとめ

期末試験 
教科書・参考書等 (教科書)Cの絵本,第2版,(株)アンク著,翔泳社. ISBN: 9784798150383
(参考書)明快入門 C, 林 晴比古, ソフトバンククリエイティブ. ISBN 978-4797373264 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 教科書,配付資料,パワーポイント 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1回から第14回:授業で学んだ知識を用いて,演習課題に取り組む.サンプルプログラムを入力,実行することが重要.良いサンプルグラムを読み,理解することはプログラミング能力の上達につながる. 
履修上の注意
受講条件等
(1)演習では,C言語の使い方,プログラム作成に必要な各ツールの使い方,ならびにいくつかの例題を用いたプログラミングの実習を行う.(2)提示された課題に対して,各自が,自分でプログラムを作成し,実行して結果を求め,それらをレポートにまとめて,指定期日までに提出しなければならない. 
成績評価の基準等 プログラミング課題に対する演習レポート評価(約30点)と,期末試験(約70点)により総合評価する. 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ プログラミングの知識や技術を習得するためには,自ら問題を解決し,困難を乗り越える積極的な姿勢が不可欠です.受動的な態度では,授業目標を達成することはできませんので,そのつもりで授業に参加してください. 
その他 ・この講義は工学部第二類の電気システム情報プログラムの学生が対象です. 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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