年度 |
2024年度 |
開講部局 |
工学部 |
講義コード |
K5402011 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
インターンシップ |
授業科目名 (フリガナ) |
インターンシップ |
英文授業科目名 |
Internship |
担当教員名 |
崔 龍範 |
担当教員名 (フリガナ) |
チェ ヨンボン |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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学生の発表,ディスカッション,学外実習および作業,ものづくり企業講座聴講 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
09
:
機械工学 |
対象学生 |
工学部第一類 3年生および過年度生 |
授業のキーワード |
機械工学,実習,社会体験,問題解決能力,情報収集 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 機械システムプログラム (知識・理解) ・地域社会や国際社会,産業の発展に積極的に取り組む自立性の養成 (能力・技能) ・柔軟な発想と創造性をもって自ら工学的課題を解決する能力の養成
(総合的な力) ・コミュニケーション能力および国際的に情報収集や発信できる能力の養成
輸送システムプログラム (総合的な力) ・デザイン力と実行力 輸送機器及び環境共生に関わる創成デザイン能力およびプロジェクト実行力
材料加工プログラム (知識・理解) ・地域社会や国際社会,産業の発展に積極的に取り組む自立性の養成
(能力・技能) ・柔軟な発想と創造性をもって自ら工学的課題を解決する能力の養成 (総合的な力) ・コミュニケーション能力および国際的に情報収集や発信できる能力の養成
エネルギー変換プログラム (知識・理解) ・地域社会や国際社会,産業の発展に積極的に取り組む自立性の養成 (能力・技能) ・柔軟な発想と創造性をもって自ら工学的課題を解決する能力の養成
(総合的な力) ・コミュニケーション能力および国際的に情報収集や発信できる能力の養成 |
授業の目標・概要等 |
大学で学んだ機械工学が,企業(主として製造業)における研究,開発,設計,生産などの現場にいかに適用されているかを経験する.この実習を通して,学生は我が国の機械工学の技術水準を認識し,機械工学への興味や関心を一層高めることができる. 1)実体験にもとづいて,社会における技術者への要望を認識し,また問題解決への途を考える能力を養うことができる(A、D). 2)実体験にもとづいて,技術者が社会に果たすべき役割を理解し,そのことを説明できる(D). 3)実習を遂行して,その成果をまとめる能力を養成する(E). |
授業計画 |
1.実習テーマ 受け入れ企業が用意したテーマの中から選択する. 2.実習期間 夏期休業中(8月5日から9月30日)に行う.通常,実習期間は5日から20日間である.受け入れ企業の事情で,実習期間の一部が夏期休業外になることもある.日程は,第一類学部教務委員が受け入れ企業と学生の希望を調査し,調整する. [宿題の方法] 実習報告書の提出を課す. |
教科書・参考書等 |
各受け入れ企業で用意される資料等による. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
受け入れ企業が用意したテーマにとって必要そうな勉強を事前にしておくこと. |
履修上の注意 受講条件等 |
この科目に先立つ基礎科目:2年次後期あるいは3年次前期までの専門基礎科目と専門科目. 学生保険(学生教育研究災害災害傷害保険)に必ず加入すること. |
成績評価の基準等 |
以下4つの条件を満たした学生に対して,実習報告書の構成とその内容で評価する.総合評価60%以上を合格とする. 1. 実習時間が40時間以上または実習日が5日間以上であること. 2. 実習証明書(受け入れ企業が発行する実習時間を証明するもの)を提出すること. 3. 実習報告書を提出すること. 上記2および3の書類は,インターンシップ担当の第一類学部教務委員に提出すること. 提出期限の詳細については,インターンシップ担当の第一類学部教務委員の指示による. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
自分で積極的に受け入れ企業を探すこと.方法は,インターネットが主となり,キャリアセンターも大きな助けとなる.また,県内に限定する場合は,ものづくり企業講座の受講が参考となる.また,担当の第一類学部教務委員と相談すること. 一部の企業では,受け入れについて就職活動と同様な取り扱いをしている場合がある.この場合もできる限り,担当の第一類学部教務委員と相談すること. 実習先は,第一類学部教務委員の指示によるもの,各企業の公募,法人等のインターンシップ制度に則ったものなどがある.いずれの場合も,単位として認められるためには,あらかじめ第一類学部教務委員に届け出て,上記「成績評価の方法」に定めた条件を満足しなければならない. 「授業の目標」の各項目の末尾に示されている(A,D,E)は,機械システム工学系プログラムの到達目標を表している(詳細は以下のURLを参照). https://www.hiroshima-u.ac.jp/prog/program/syusenkou/haipuro_kou/kikaisystem |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |