年度 |
2024年度 |
開講部局 |
工学部 |
講義コード |
K5208010 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
内燃機関 |
授業科目名 (フリガナ) |
ナイネンキカン |
英文授業科目名 |
Internal Combustion Engines |
担当教員名 |
KIM WOOKYUNG |
担当教員名 (フリガナ) |
キム ウキョン |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 火5-8:工116 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、教科書、講義資料、配付資料に沿って説明する。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
09
:
機械工学 |
対象学生 |
第一類 3年次生 |
授業のキーワード |
内燃機関、ガスサイクル、燃焼反応、エネルギーの伝達 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 機械システムプログラム (能力・技能) ・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成
材料加工プログラム (能力・技能) ・機械システム工学および材料創生・加工の基礎の確実な習得と応用力の養成
エネルギー変換プログラム (能力・技能) ・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成 |
授業の目標・概要等 |
内燃機関は自動車・船舶・航空機・鉄道などの移動交通機械、農業・建設・土木・発電などの産業用機械などの原動機として現代の産業・社会に不可欠なものである。このような内燃機関の発達の歴史、産業・社会との係わり、構造・作動原理、出力性能・燃焼過程・排気特性について説明する。また地球環境と省エネルギーの観点から、低炭素化や高効率化など、近年の内燃機関の革新技術についても講義する。 |
授業計画 |
第1回 内燃機関の種類、歴史、構造 金 第2回 熱と熱力学 金 第3回 レシプロエンジンの機構と性能の表し方 山川 第4回 ガソリンエンジン 山川 第5回 ディーゼルエンジン 山川 第6回 排気ガスの浄化 山川 第7回 燃料と潤滑 山川 第8回 ハイブリッドシステム 山川 第9回 ガスタービンエンジンの構造と用途 金 第10回 ガスタービンエンジンの性能 金 第11回 ガスタービンエンジンの高効率化と環境技術 金 第12回 ジェットエンジン 金 第13回 ロケットエンジン 金 第14回 ジェットエンジンやロケットエンジンの革新技術 金 第15回 まとめ 金
試験範囲を明示した期末試験とレポート提出を予定。 |
教科書・参考書等 |
内燃機関工学入門、齋輝夫、オーム社 (参考書)エンジン工学、村山正ほか、東京電機大学出版局 自分に合った参考書を見つけ、よく読むこと。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
液晶プロジェクター |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
教科書、配付資料、板書(ノート)を必ず見直すこと。 特に重要なポイントは授業中に伝えるので、完全な理解を目指すこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
この科目に先立つ基礎科目:熱力学I、熱力学II、燃焼工学 |
成績評価の基準等 |
レポート(配分50点)と期末試験(配分50点)の総合100点満点で評価し、60点以上で合格とする。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
企業のエンジン研究開発部門に勤務する客員教員が、その経験を活かして理論と実際の差異についても講義する。 |
メッセージ |
オフィスアワーを設定しているので、質問等がある場合には事前にアポを取った上で来室すること。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |