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年度 2024年度 開講部局 工学部
講義コード K5202010 科目区分 専門教育科目
授業科目名 流体機械
授業科目名
(フリガナ)
リュウタイキカイ
英文授業科目名 Fluid Machinery
担当教員名 鈴木 康浩
担当教員名
(フリガナ)
スズキ ヤスヒロ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 火5-8:工219
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、教科書と講義資料に沿って説明する。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 09 : 機械工学
対象学生 第一類 3年次生
授業のキーワード ターボ機械、ポンプ、水車、風車、タービン  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
エネルギー変換プログラム
(能力・技能)
・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成 
授業の目標・概要等 ポンプや圧縮機などで代表される流体機械は、流体と機械部分の間でエネルギー授受を行なう一種のエネルギー変換器であり、プラントや工場では多岐にわたって用いられている重要な工業機械である。本講義では3年前期までで学んだ流体力学・流体工学が、実際の現場でどのように工学的に応用されているかを学ぶ。 
授業計画 第1回 流体機械の概要とエネルギー変換(1)
第2回 流体機械の概要とエネルギー変換(2)
第3回 遠心式ターボ機械の作動原理(1)
第4回 遠心式ターボ機械の作動原理(2)
第5回 軸流式ターボ機械の作動原理(1)
第6回 軸流式ターボ機械の作動原理(2)
第7回 相似法則と性能曲線(1)
第8回 相似法則と性能曲線(2)
第9回 流体機械の特異現象(1)
第10回 流体機械の特異現象(2)
第11回 応用編 ポンプ
第12回 応用編 圧縮機・送風機
第13回 応用編 水車
第14回 応用編 風車
第15回 まとめ

試験範囲を明示した期末試験(5問)とレポート提出を5回予定。 
教科書・参考書等 流体機械、山本誠他、共立出版
参考書:流体機械、大橋秀雄著、森北出版 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 液晶プロジェクター 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
教科書、配付資料、板書(ノート)を必ず見直すこと。
特に重要なポイントは授業中に伝えるので、完全な理解を目指すこと。 
履修上の注意
受講条件等
流体工学I、流体工学II、熱力学を履修しておくことが望ましい。 
成績評価の基準等 レポート(配点50点)と期末試験(配点50点)の総合100点満点で評価し、60点以上を合格とする。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ オフィスアワーを設定しているので、質問がある場合は事前にアポを取った上で来室してください。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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