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年度 2024年度 開講部局 工学部
講義コード K5139010 科目区分 専門教育科目
授業科目名 基礎反応解析
授業科目名
(フリガナ)
キソハンノウカイセキ
英文授業科目名 Basic Chemical Kinetics
担当教員名 三好 明
担当教員名
(フリガナ)
ミヨシ アキラ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 月9-10,水1-2:工108
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
パワーポイントおよび配布資料による講義と演習.状況によりオンライン開講となる. 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 09 : 機械工学
対象学生 3年生および過年度生
授業のキーワード 反応速度論、速度定数、反応解析、連鎖反応、律速段階 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
エネルギー変換プログラム
(能力・技能)
・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成 
授業の目標・概要等 燃焼などの反応をエネルギー源として工学的に活用するとき、そこで起こっている現象を正確に捉えることは重要な基礎知識である。本講義では反応を理解するための基礎と、解析するための方法論を習得することを目的とする。 
授業計画 1. 序論:反応速度論と化学エネルギー
2. 気体分子の運動
3. 気体分子の衝突
4. 反応速度と反応次数
5. 併発反応と可逆反応
6. 逐次反応と律速段階
7. 直連鎖反応
8. 大気の化学
9. 分岐連鎖反応
10. 燃焼の化学
11. 感度解析
12. ボルツマン分布と化学平衡
13. 反応速度定数の理論

授業中に演習問題を行う.またレポートを課すことがある. 
教科書・参考書等 資料を配布する.参考書は授業中に指示する. 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 液晶プロジェクタ 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
予習は必要としない 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 授業の目標の到達度は授業中に実施する演習問題およびレポートにより評価する 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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