年度 |
2024年度 |
開講部局 |
工学部 |
講義コード |
K5136010 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
光計測 |
授業科目名 (フリガナ) |
ヒカリケイソク |
英文授業科目名 |
Optical Measurement Techniques |
担当教員名 |
遠藤 琢磨,難波 愼一 |
担当教員名 (フリガナ) |
エンドウ タクマ,ナンバ シンイチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 月9-10,水9-10:工108 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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何らかの理由で対面形式の授業ができない場合は、「オンライン(オンデマンド型)」に変更する。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
09
:
機械工学 |
対象学生 |
工学部 第一類 3年次生および再履修生 |
授業のキーワード |
光学,熱流体計測,流れの可視化,分光 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 材料加工プログラム (能力・技能) ・機械システム工学および材料創生・加工の基礎の確実な習得と応用力の養成
エネルギー変換プログラム (能力・技能) ・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成 |
授業の目標・概要等 |
熱流体を対象とした光学計測の基礎を学ぶ。 1)光と電磁波 2)幾何光学,結像 3)屈折率を利用した計測 4)分光を利用した計測 |
授業計画 |
第1回:イントロダクション,光と電磁波および調和振動平面波の複素表示[遠藤] 第2回:幾何光学,結像,光学素子1[遠藤] 第3回:パルス幅と周波数拡がり,回折,干渉[遠藤] 第4回:光学素子2,光検出器,光源[遠藤] 第5回:屈折率変化を利用した流れの可視化と計測,固体微粒子・液滴・気泡による光の散乱[遠藤] 第6回:分光1(分光放射輝度,黒体放射,放射輸送,光学的厚さ,輝度温度,色温度)[遠藤] 第7回:分光2(量子力学的定常状態,状態遷移と光の放射・吸収,分光記号)[難波] 第8回:分光3(分光の手段)[難波] 第9回:分光4(中性気体に対する分光学的計測)[遠藤] 第10回:分光4(中性気体に対する分光学的計測)[遠藤] 第11回:分光5(プラズマに対する分光学的計測)[難波] 第12回:分光5(プラズマに対する分光学的計測)[難波] 第13回:分光5(プラズマに対する分光学的計測)[難波] 第14回:分光5(プラズマに対する分光学的計測)[難波] 第15回:基礎的な画像データ処理技術[遠藤]
期末試験
遠藤担当回では、演習問題について議論する。毎回7問ずつやるので、事前に解いておくこと。 |
教科書・参考書等 |
資料を配布し、参考文献を提示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
PCプロジェクター使用。講義資料配布。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回:電磁気学と複素数 第2回:幾何光学,結像,レンズ,ミラー,光ファイバー,プリズム,偏光素子 第3回:フーリエ変換,回折,干渉 第4回:光学ガラス,フィルター,拡散板,光検出器,光源 第5回:屈折率による光線の曲がり,微粒子による光の散乱 第6回 :分光放射輝度,黒体放射,放射輸送,光学的厚さ,輝度温度,色温度 第7回 :量子力学的定常状態,状態遷移と光の放射・吸収,分光記号 第8回:分光の手段 第9回:中性気体に対する分光学的計測 第10回:中性気体に対する分光学的計測 第11回:プラズマに対する分光学的計測 第12回:プラズマに対する分光学的計測 第13回:プラズマに対する分光学的計測 第14回:プラズマに対する分光学的計測 第15回:基礎的な画像データ処理技術 |
履修上の注意 受講条件等 |
フーリエ変換および量子物理の基礎を学んでいることが望ましい。遠藤担当回については、配布した演習問題を題材にして授業を進める。 |
成績評価の基準等 |
期末試験で評価する。総合60%以上が合格。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |