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年度 2024年度 開講部局 工学部
講義コード K5133010 科目区分 専門教育科目
授業科目名 輸送機器論III
授業科目名
(フリガナ)
ユソウキキロン 3
英文授業科目名 Transportation Vessels and Vehicles III
担当教員名 濱田 邦裕
担当教員名
(フリガナ)
ハマダ クニヒロ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 月7-8:工219
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、学生の発表
 
単位 1.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 10 : 総合工学
対象学生 第一類輸送システムプログラム 3年生以上
授業のキーワード 輸送機器,自動車,実務経験,SDG_09,SDG_12 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
この科目に先立つ基礎科目:プロジェクトマネジメント,輸送機器論Ⅰ,Ⅱ
この科目が役立つ応用科目:輸送システム工学プロジェクト,大規模システム計画学 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
輸送システムプログラム
(知識・理解)
・システム分野
輸送機器及び環境共生に関わるシステム・情報・輸送システム分野の専門知識
(能力・技能)
・システム分野
輸送機器及び環境共生に関わるシステム・情報・輸送システム分野の専門知識を問題解決に応用できる能力
 
授業の目標・概要等 輸送機器の一つである自動車を対象に,最近の技術事例を挙げながら,各部の構造・機能,各種の性能,各種装備品等の基礎的事項を概説し,輸送機器に関する基礎知識を習得させる.
1. 各種輸送機器の特徴,歴史的な役割の講義を通じて,社会における輸送機器の役割を理解させ,広い視野から工学に関わる問題点を認識する能力を養う.
2. 各種輸送機器,特に自動車の構造,機能,性能の講義を通じて,その技術的特徴を理解させ,工学に関する問題点を論理的に整理する能力を養う.
3. 技術的な優劣,好適な領域と役割といった工学的な諸問題を総合的に評価・考察する能力を養う. 
授業計画 1.自動車の歴史と役割[1]
2.各部の構造と機能 [2,3]
  基本構造,タイヤと車輪,動力伝達装置,かじ取り装置,懸架装置,制動装置
3.自動車用エンジンの仕組み[4]
4.各種性能[5]
5.自動車と環境・安全対策[6,7]
6.期末テスト[8] 
教科書・参考書等 テキスト・教材・参考書等 :授業中に配布
参考書:尾崎紀男「自動車工学」森北出版
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
授業中に理解しておくべき点を述べるので,その部分を参考書等を利用して復習することが望ましい. 
履修上の注意
受講条件等
出席回数が2/3に満たない学生は成績評価において欠席と判断する.
また,遅刻状況によっては出席扱いとならない場合もあり得る.
 
成績評価の基準等 実施される試験(80点)と調査発表(20点)による100点満点の総合評価とする.100-90点:秀,89-80点:優,79-70点:良,69-60点:可,59点以下:不可とし,60点以上に単位を認める. 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
自動車会社で設計の実務経験がある教員が,その時の経験も踏まえて講義を行う. 
メッセージ  
その他 大手自動車会社で自動車設計の経験のある教員(濱田)がその時の経験を交えて講義する。
 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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