年度 |
2024年度 |
開講部局 |
工学部 |
講義コード |
K5112010 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
機構運動学 |
授業科目名 (フリガナ) |
キコウウンドウガク |
英文授業科目名 |
Mechanism and Kinematics |
担当教員名 |
菊植 亮 |
担当教員名 (フリガナ) |
キクウエ リョウ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 月7-10:工219 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
09
:
機械工学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
瞬間中心,機構の運動学,機構の力学,リンク機構,動力伝達機構,ロボット機構 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 機械システムプログラム (能力・技能) ・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成
材料加工プログラム (能力・技能) ・機械システム工学および材料創生・加工の基礎の確実な習得と応用力の養成
エネルギー変換プログラム (能力・技能) ・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成 |
授業の目標・概要等 |
機械を設計するためには,機械に所望の運動を行わせるため,設計技術者は機械の各部品をどのような形状にし,どのように組み合わせるかを考えなければならない.そのため,基本的な機構の構造とその静的運動を理解し,以下の項目について習得することを目標とする. 1)機構の運動学(変位,速度,加速度)を習得する. 2)リンク・カムなどの各種装置の運動メカニズムを理解する. 3)歯車・歯車列の運動メカニズムを理解する. 4)ロボットメカニズムの運動学を理解する. |
授業計画 |
第1回 機構の基礎的事項(対偶,対偶の自由度) 第2回 機構の基礎的事項(連鎖・連鎖の自由度) 第3回 機構の運動(瞬間中心) 第4回 機構の変位 第5回 機構の速度 第6回 機構の速度と加速度[1] 第7回 機構の速度と加速度[2] 第8回 中間試験 第9回 機構の力学[1] 第10回 機構の力学[2]・リンク機構[1] 第11回 リンク機構[2]・カム装置[1] 第12回 カム装置[2]・転がり接触車 第13回 歯車 第14回 歯車装置・巻掛け伝動装置 第15回 ロボット機構の運動学
試験に関して:中間試験と期末試験を実施する. 宿題に関して:毎回の授業においてレポート課題を課す. |
教科書・参考書等 |
テキスト:安田仁彦著「改訂 機構学」,コロナ社 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎回の演習問題を着実にこなしてください.その際,教えられた手順に従うだけでなく,想像力を駆使して機構の動きを想像するように心がけてください.Mathematicaなどのツールを利用してアニメーションなどを自作することを勧めます.広大生はMathematicaを無料で使えますので,下記のページをよく読んで,インストールしてください. https://www.media.hiroshima-u.ac.jp/services/license/mathematica/ |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
「授業目標」の4項目の到達度は筆記試験により評価する. 成績評価は授業目標の到達度に通常の学習理解度を加えた総合評価により決定し,60%以上を合格とする.これらの配分は,中間試験(40%),期末試験(40%),レポート(20%)とする. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |