年度 |
2024年度 |
開講部局 |
工学部 |
講義コード |
K5108010 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
生産システム |
授業科目名 (フリガナ) |
セイサンシステム |
英文授業科目名 |
Manufacturing System |
担当教員名 |
江口 透 |
担当教員名 (フリガナ) |
エグチ トオル |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火3-4,木1-2:工219 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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原則的に対面授業とするが,場合によってはオンライン授業を併用することもある. 講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
09
:
機械工学 |
対象学生 |
3年次生以降 |
授業のキーワード |
生産システム,生産計画,生産管理,在庫管理,スケジューリング |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | この科目は第一類の学生を対象とした専門科目である. |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 機械システムプログラム (能力・技能) ・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成
材料加工プログラム (能力・技能) ・機械システム工学および材料創生・加工の基礎の確実な習得と応用力の養成
エネルギー変換プログラム (能力・技能) ・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成 |
授業の目標・概要等 |
生産活動を効率良く行うためには,対象とする生産システムの特徴を踏まえた上で適切な方策を適用し,品質・コスト・納期などの観点から多面的に計画・管理する必要がある.本講義では,機械加工組立産業を中心とした生産システムの目的,分類,構成,および生産計画法,在庫管理法,スケジューリング法などを学び,生産システムの基本的項目を理解・修得することを目標とする. |
授業計画 |
第1回 生産システムの概要 第2回 生産システムの構成 第3回 在庫管理(1) 第4回 在庫管理(2) 第5回 資材所要量計画(MRP) 第6回 動的計画法 第7回 ロット生産の最適化 第8回 中間試験 第9回 スケジューリングの概要 第10回 フローショップスケジューリング 第11回 ジョブショップスケジューリング 第12回 プロジェクトスケジューリング(1) 第13回 プロジェクトスケジューリング(2) 第14回 ラインバランシング 第15回 JIT,APS,まとめ 第16回 期末試験
レポートを課す. 中間試験,期末試験を実施する. |
教科書・参考書等 |
講義資料を配布する. 以下は参考書 入門編生産システム工学 人見勝人著 共立出版 例解生産システム情報学 宮崎茂次著 森北出版 新版生産管理システム 田村・大野・中島・小島著 朝倉書店 生産管理 黒田・田部・圓川・中根著 朝倉書店 生産マネジメント 徳山・曹・熊本著 朝倉書店 生産スケジューリング 黒田・村松著 朝倉書店 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
配布資料を理解できるように復習してください. |
履修上の注意 受講条件等 |
原則として,すべての授業に出席し,小テスト・レポート等の全課題を期限までに提出すること. ※講義を5回以上欠席した場合の成績評価は「欠席」とする.遅刻も状況によって欠席と判断する.また,小テストの出来が著しく悪い場合には事実上授業に参加していないものとして欠席扱いとすることがある. |
成績評価の基準等 |
授業の目標の到達度は筆記試験により評価する.成績評価は授業目標の到達度に日頃の学習態度を加えた総合評価により決定する. 配点は100点満点のうち,中間試験[40点],期末試験[40点],レポート,毎回の授業で実施する小テスト,および学習態度[20点]とし,合計60点以上を合格とする. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
講義時間以外にも,随時A3-342室で質問等に対応します. |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |