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年度 2024年度 開講部局 工学部
講義コード K5027013 科目区分 専門教育科目
授業科目名 設計製図
授業科目名
(フリガナ)
セツケイセイズ
英文授業科目名 Machine Design and Drawing
担当教員名 山本 元道,山田 啓司,池条 清隆
担当教員名
(フリガナ)
ヤマモト モトミチ,ヤマダ ケイジ,イケジョウ キヨタカ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 水7-9:工B3-007,工219
授業の方法 講義・演習 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、演習中心 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 09 : 機械工学
対象学生 第一類1年次生以降
授業のキーワード 製図法と規則,製図,CAD ,機械設計 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
この科目は第一類の学生を対象とした専門基礎科目であり,専門的な技術に関する基礎知識や理解を深める.
この科目が役立つ応用科目 CAD,船舶設計法とその実習,航空機設計法とその実習,機械創成実習,輸送システム工学プロジェクト,卒業研究 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
機械システムプログラム
(能力・技能)
・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成

輸送システムプログラム
(総合的な力)
・デザイン力と実行力
輸送機器及び環境共生に関わる創成デザイン能力およびプロジェクト実行力


材料加工プログラム
(能力・技能)
・機械システム工学および材料創生・加工の基礎の確実な習得と応用力の養成

エネルギー変換プログラム
(能力・技能)
・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成 
授業の目標・概要等 機械分野における「ものづくり」を考える際,設計者の意図することを十分に作業者に伝えることは最も重要なことであり,その情報伝達手段として機械製図がある.本講義では機械工学に携わる者として最低知っておかなければならない機械製図の基礎知識を修得する.また設計製図を通じて設計者に必要な知識や能力を養うことができる.
この授業で修得する主な内容は次の通り.
1)JISによる機械製図法の基礎知識
2)部品図などの比較的簡単な設計製図の読み方・描き方,および簡単な設計計算についての知識
3)CADシステムによる基本的な図形処理の操作方法 
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 線の種類,投影法と第三角法(手書き)
第3回 寸法の記入法,寸法公差,表面性状記号(手書き)
第4回 投影法,断面図のかき方(手書き)
第5回 ボルト・ナット製図(手書き)
第6回 異形ブロック(手書き)
第7回 CADの基本操作(VブロックのCAD作図)
第8回 CADの基本操作(ボルト・ナットのCAD作図)
第9回 ボルト・ナット(設計計算とCAD作図)
第10回 豆ジャッキ(設計計算とCAD作図)
第11回 豆ジャッキ(CAD作図)
第12回 フランジ形固定軸継手(CAD作図)
第13回 フランジ形固定軸継手(CAD作図)
第14回 フランジ形固定軸継手(CAD作図)
第15回 フランジ形固定軸継手(CAD作図) 
教科書・参考書等 講義形式(教科書・プリント)
使用する視聴覚教材の種類(ビデオ・DVD・パワーポイント等)

1.吉澤武男「新編JIS機械製図」森北出版
2.長澤貞夫,長澤教夫,関口剛「基礎製図 練習ノート」実教出版
その他,適宜教材プリントを配布する 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
授業計画の各項目に関して各テキストの該当部分に目を通すこと.
練習ノートに関しては,授業時間内に取り扱わないページも一通り自習することが望ましい.
 
履修上の注意
受講条件等
原則として全ての授業に出席することが必要です.
 
成績評価の基準等 授業の目標への到達度は,提出された課題・レポートの内容を評価し,60点以上を合格とする.ただし,日頃の学習態度も考慮して総合的に評価する.また,この科目については課題・レポートをすべて提出することが必要であり,これらを一つでも未提出の者は不合格とする. 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
企業での油圧機器の設計 
メッセージ @製図・設計課題については基本的に評価後返却する.
@オフィスアワーを設定しているので,質問等がある場合には,積極的に来室すること. 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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