年度 |
2024年度 |
開講部局 |
工学部 |
講義コード |
K5011010 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
機械工学実験II |
授業科目名 (フリガナ) |
キカイコウガクジツケン 2 |
英文授業科目名 |
Experiments in Mechanical Engineering II |
担当教員名 |
田中 隆太郎,日野 隆太郎,張 孟莉,菊植 亮,河野 佑,和田 信敬,曙 紘之,崔 龍範,山本 元道,KIM WOOKYUNG,遠藤 琢磨,村松 久圭 |
担当教員名 (フリガナ) |
タナカ リュウタロウ,ヒノ リュウタロウ,チョウ モウリ,キクウエ リョウ,カワノ ユウ,ワダ ノブタカ,アケボノ ヒロユキ,チェ ヨンボン,ヤマモト モトミチ,キム ウキョン,エンドウ タクマ,ムラマツ ヒサヨシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 金5-7:工105,工106,工109,工110,工112 |
授業の方法 |
実験 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
09
:
機械工学 |
対象学生 |
工学部第一類3年次生及び過年度生 |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 機械システムプログラム (能力・技能) ・柔軟な発想と創造性をもって自ら工学的課題を解決する能力の養成
(総合的な力) ・コミュニケーション能力および国際的に情報収集や発信できる能力の養成
材料加工プログラム (能力・技能) ・柔軟な発想と創造性をもって自ら工学的課題を解決する能力の養成 (総合的な力) ・コミュニケーション能力および国際的に情報収集や発信できる能力の養成
エネルギー変換プログラム (能力・技能) ・柔軟な発想と創造性をもって自ら工学的課題を解決する能力の養成
(総合的な力) ・コミュニケーション能力および国際的に情報収集や発信できる能力の養成 |
授業の目標・概要等 |
機械工学実験Iに引き続き,機械工学における様々な複雑現象の観測・測定や工学的評価値を求める実験を行なう.実験を通じて,学生は機械工学の基礎的知識の理解を深めるとともに,実験データを解析・分析する能力,報告書を作成する能力を高めることができる. 1) 機械工学で主に使用される試験装置や計測装置の原理や操作を理解し,これらについて説明することができる(D) 2) 機械工学の基礎的知識を実験に応用できる能力を修得する(D) 3) 機械工学の各分野における工学的評価を行うための実験技術,科学的思考法を修得できる(D) 4) 実験結果をまとめ,説明できる能力を修得する(E) |
授業計画 |
機械工学実験IIは,班分けの後に,各班とも担当の研究室の指示された場所で行う. そのため,実験内容の日程は,各班によって異なる 1-1 はりの共振現象と制振 1-2 台車の位置決め制御実験 2-1 衝撃試験 2-2 鋼の組織と硬さ 3-1 沸騰実験と温度測定 3-2 衝撃波管の実験 [宿題の方法] 課題毎にレポートの提出を課す予定. |
教科書・参考書等 |
テキストは事前に配布する.また,各研究室により補助資料やプリント等を配布する場合がある. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
実験時の説明の際の質問は,より深く理解するために重要である.そのため,実験の内容について,テキスト等を利用し,予め理解しておくことが望ましい(各回共通). |
履修上の注意 受講条件等 |
この科目に先立つ基礎科目:3年次前期までの専門基礎科目と専門科目. 学生保険(学生教育研究災害災害傷害保険)に必ず入ること. |
成績評価の基準等 |
「授業の目標」の5項目の到達度は,各実験で出される課題についてのレポートで評価する.レポートは全ての実験で提出を義務付けている.従って,レポートの提出数が足りない学生は,成績評価の対象にならない.全レポートの評価点と授業中の学習態度を加えた総合評価で60%以上を合格とする.これらの配分は,レポート(80%),学習態度(20%)である. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
テキストにある「機械工学実験における注意事項」を事前に熟読すること.また, 1) 集合時刻,場所に注意し,遅刻しないこと. 2) 実験には,積極的に取り組むこと. 3) 実験中は,常に周りの状況にも気を配り,事故等の無いように努めること.特に,共同実験が多いので,必ず合図をして確認しあうこと.
「授業の目標」の各項目の末尾に示されている(D),(E)は第一類の到達目標を表している(詳細は「関連URL1」を参照). 関連URL1:http://www.hiroshima-u.ac.jp/mec/kouichi/about/ |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |