年度 |
2024年度 |
開講部局 |
工学部 |
講義コード |
K0224010 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
機械・輸送工学概論 |
授業科目名 (フリガナ) |
キカイユソウコウガクガイロン |
英文授業科目名 |
Introduction of Mechanical and Transportation Engineering |
担当教員名 |
山田 啓司,陸田 秀実,山本 元道,尾形 陽一 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヤマダ ケイジ,ムツダ ヒデミ,ヤマモト モトミチ,オガタ ヨウイチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 月9-10,火9-10:工220 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書・パワーポイント、ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
10
:
総合工学 |
対象学生 |
1年生 |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 本講義は、機械・輸送工学を修得していくための入門・ガイダンスとして講述し、機械・輸送・材料・エネルギー系各分野からの概論講義を通じて,工学全体を網羅・学習可能な科目となっている。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 機械システムプログラム (能力・技能) ・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成
輸送システムプログラム (総合的な力) ・デザイン力と実行力 輸送機器及び環境共生に関わる創成デザイン能力およびプロジェクト実行力
材料加工プログラム (能力・技能) ・機械システム工学および材料創生・加工の基礎の確実な習得と応用力の養成
エネルギー変換プログラム (能力・技能) ・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成 |
授業の目標・概要等 |
機械・輸送・材料・エネルギー系分野の基礎の確実な習得と応用力の養成をテーマとし, 以下を授業の目標とする。 1)社会における機械・輸送工学の位置づけ,とらえ方・見方を理解し、機械・輸送工学への 関心を高める。 2)本講義の後の、機械・輸送工学の詳しい知識を修得していくための基礎事項を学ぶ。 3)多面的な考え方・とらえ方を学び、機械・輸送工学への応用能力を養う。 |
授業計画 |
第1回 工業製品のなりたち(担当 山田 啓司) 第2回 工業製品の構成要素(担当 山田 啓司) 第3回 静的・動的力学に基づく設計(担当 山田 啓司) 第4回 工業製品の生産技術(担当 山田 啓司) 第5回 熱・力学的エネルギーの利用-動力の変換・制御技術の基礎(担当 尾形 陽一) 第6回 近代産業発展における流体機械・原動機工学の進歩(担当 尾形 陽一) 第7回 発電・電力利用技術の発展と自然環境保全(担当 尾形 陽一) 第8回 コンピュータネットワークシステム・プログラミングの工学利用(担当 尾形 陽一) 第9回 工業材料・製造技術の進歩(担当 山本 元道) 第10回 製品の安全性向上のための材料強度学(担当 山本 元道) 第11回 材料加工・接合技術の進歩1(担当 山本 元道) 第12回 材料加工・接合技術の進歩2(担当 山本 元道) 第13回 工学的に輸送機器の効率を考える(担当 陸田秀実) 第14回 工学的に輸送機器の形状を探る(担当 陸田秀実) 第15回 大空を飛ぶ輸送機器(担当 陸田秀実) 第16回 陸や大海を進む輸送機器(担当 陸田秀実)
小テストを含め16回の授業を基本としている。これらの実施方法については、各教員から説明する。 |
教科書・参考書等 |
参考書・参考資料等 「ものづくり機械工学」吉田・時末・露木・加藤 共著(日刊工業新聞社) 「機械工学のやさしい知識」小町・吉田 共著(オーム社) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,パワーポイント, 映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 教材として授業中にプリントなどを配付することがあります。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
上記の授業計画に示した第1回から第16回の講義内容に対して授業を行うことを予定しているので、授業中に配布したプリントで予習が可能な場合は、予習を行うことを勧めます。また、授業のあったその日に忘れないうちに毎回復習を行うことを強く勧めます。 |
履修上の注意 受講条件等 |
受講条件はありませんが、出席して、講義を聞くことが重要です。 |
成績評価の基準等 |
担当教員毎に実施される、宿題(レポート)や小テストにより評価する。成績評価は授業目標の到達度に日頃の学習態度を加えた総合評価により決定し、60%以上を合格とする。これらの配分は、宿題や小テスト(90%程度)、学習態度(10%程度)とする。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
オフィスアワーを設け質問等に対応します。 講義1-4回目 山田啓司:工学部 A3-642室、keiji@hiroshima-u.ac.jp 講義5-8回目 尾形陽一:工学部 A3-322室、yogata@hiroshima-u.ac.jp 講義9-12回目 山本 元道:工学部 A3-124室、motoyama@hiroshima-u.ac.jp 講義13-16回目 陸田秀実:工学部A2-224室,mutsuda@hiroshima-u.ac.jp |
その他 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |