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年度 2024年度 開講部局 工学部
講義コード K0222040 科目区分 専門教育科目
授業科目名 環境論
授業科目名
(フリガナ)
カンキヨウロン
英文授業科目名 Environmental Theory
担当教員名 西名 大作
担当教員名
(フリガナ)
ニシナ ダイサク
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心,板書多用 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 14 : 建築学
対象学生 工学部第四類(建設・環境系),建築学課程・居住環境計画学課程・建築工学課程
授業のキーワード SDG_07,SDG_13,環境経済,地球環境問題,エネルギー問題,環境リスク,環境政策 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
本講義の関連する学習・教育目標は,(C)建築技術者としての倫理感の育成と(Eロ)建築専門知識(建築環境工学に対する基礎知識)の習得であり,下記の授業計画の欄中に,授業内容ごとにかっこ付きで示す。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
建築プログラム
(知識・理解)
・人類の幸福に貢献できる人材育成
(・日本の社会や国際的に問題となっている事例を挙げ,その内容について説明することができる。また,それに対して自分の意見を述べることができる。
・社会人として,自分の進むべき方向をグローバルな立場で適確に判断するためのバックグラウンドとなる人文・社会科学的教養を身につけている。)
に関する理解

(能力・技能)
・建築専門知識・能力の育成
( (1)総合的で基礎的な知識・能力
ロ)建築環境学関連の基礎的な知識・能力)
に関する理解 
授業の目標・概要等 環境問題とは何か,環境破壊は何故進むのか,環境を保全しつつ人間社会を豊かにするための理論と政策はいかにあるべきかを考える。本講義の受講により,現在起こっている環境・エネルギー問題や環境・エネルギー政策の動向などについて,最新の情報を知ることができる。
 
授業計画 [1]環境問題と人間社会(C,Eロ)
[2]環境問題の定義と性格(C,Eロ)
[3]持続可能な発展(C,Eロ)
[4]環境と開発(1)(C,Eロ)
[5]環境と開発(2)(C,Eロ)
[6]環境政策の目標(C,Eロ)
[7]環境政策の手段(C,Eロ)
[8]環境政策と経済的手段(1)(C,Eロ)
[9]環境政策と経済的手段(2)(C,Eロ)
[10]環境政策と経済的手段(3)(C,Eロ)
[11]環境とエネルギーの経済学(1)(C,Eロ)
[12]環境とエネルギーの経済学(2)(C,Eロ)
[13]経済成長と環境保全(C,Eロ)
[14]SDGsとは(C,Eロ)
[15]SDGs:プレゼンテーション(C,Eロ)


[16]期末テスト(C,Eロ)
 
教科書・参考書等 教科書:諸富徹・浅野耕太・森晶寿著「環境経済学講義:持続可能な発展をめざして」有斐閣ブックス
参考書:植田和弘「環境経済学」,岩波書店
    植田和弘編集代表『環境ガバナンス叢書 全8巻』ミネルヴァ書房,2009-2010年
    植田和弘『緑のエネルギー原論』岩波書店
    淡路剛久・植田和弘・川本隆史・長谷川公一編『自然と人間』『権利と責任』『生活と運動』『法・経済・政策』『持続可能な発展』有斐閣,2005-2006年 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
本講義は集中講義として開講されるため,開講期間中に予習・復習に費やす時間的な余裕はあまりない。したがって,受講者は予め指定された教科書を購入し,一読しておくことが,講義内容の十分な理解のためには望ましい。 
履修上の注意
受講条件等
・この科目に先立つ基礎科目:建築環境学I,建築環境学II
・この科目が役立つ応用科目:建築設備I,建築設備II,都市環境論 
成績評価の基準等 期末試験(100%)
100点満点で評価し,60点以上を合格とする。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他 本科目は,工学部第四類(建設・環境系)建築学課程,居住環境計画学課程および建築工学課程の専門基礎科目である。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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