年度 |
2024年度 |
開講部局 |
歯学部口腔健康科学科口腔工学専攻 |
講義コード |
J1705180 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
摂食・嚥下リハビリテーション学 |
授業科目名 (フリガナ) |
セッショク・エンゲリハビリテーションガク |
英文授業科目名 |
Dysphagia Rehabilitation |
担当教員名 |
吉川 峰加,三浦 健人,中森 正博,長崎 信一 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヨシカワ ミネカ,ミウラ ケント,ナカモリ マサヒロ,ナガサキ トシカズ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 水3-4:歯大講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
02
:
歯学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
SDG_3, 摂食・嚥下リハビリテーション,実務経験 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 口腔工学プログラム (知識・理解) ・歯科および隣接医学領域の,疾患の予防・診察・検査・診断・治療に関する知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
加齢や疾患に伴う摂食・嚥下障害のメカニズムを理解し,それに対応する検査方法や治療法・訓練法・栄養摂取方法等を学習する |
授業計画 |
第1回 摂食嚥下障害のメカニズムと評価法(吉川峰加) 第2回 摂食嚥下障害の訓練法1(山田幸子)
第3回 摂食嚥下障害の精密検査(長﨑信一) 第4回 発生・解剖学的観点からみた咽頭の構造と機能(三浦健人) 第5回 神経筋疾患による嚥下障害とチーム医療(中森正博) 第6回 摂食嚥下障害の訓練法2(山田幸子)
第7回 摂食嚥下障害に対する治療(栄養管理・手術等)(吉田光由) 第8回 期末試験(吉川峰加)
各回に小テスト,第8回に期末テストを行う. |
教科書・参考書等 |
摂食・嚥下リハビリテーション学(医歯薬出版)、嚥下障害の臨床(医歯薬出版) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
教科書を購入の上,予習しておくこと |
履修上の注意 受講条件等 |
なし |
成績評価の基準等 |
期末試験,各小テスト,授業への取組姿勢等で総合的に評価する. |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
吉田・吉川(高齢者歯科学,歯科補綴学),中森(神経内科学),長﨑(歯科放射線学)は,臨床現場において,その専門的な治療に加えて,摂食嚥下障害を有する者の機能評価やリハビリテーション治療にも携わっている.加えて山田(言語聴覚士)は,さまざまなタイプの嚥下障害患者に対してリハビリテーションを行っている. |
メッセージ |
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その他 |
摂食嚥下障害患者の治療・リハビリテーションに携わっている教員が,その経験を活かして摂食嚥下障害に関する基本的知識を講義する |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |