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年度 2024年度 開講部局 歯学部口腔健康科学科口腔保健学専攻
講義コード J1605120 科目区分 専門教育科目
授業科目名 チーム歯科医療学実習III
授業科目名
(フリガナ)
チームシカイリョウガクジッシュウ III
英文授業科目名 Basic Training for Assistant Work in Dental Treatment III
担当教員名 竹本 俊伸,重石 英生,仁井谷 善恵
担当教員名
(フリガナ)
タケモト トシノブ,シゲイシ ヒデオ,ニイタニ ヨシエ
開講キャンパス 開設期 3年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 月5-8:歯デンタルスキルスラボ2,歯デンタルスキルスラボ3,歯デンタルスキルスラボ4
授業の方法 実習 授業の方法
【詳細情報】
 
実習、ディスカッション、学生の発表 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 02 : 歯学
対象学生 口腔保健学専攻
授業のキーワード SDG_03 歯科衛生士 歯科診療補助 チーム歯科医療,実務経験 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
歯科衛生士の専門である口腔保健学プログラムでは,技術面での柱の一つになる科目である。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
口腔保健学プログラム
(総合的な力)
・チーム歯科医療としての歯科予防処置,歯科診療補助,歯科保健指導を行う基本としての総合的な力 
授業の目標・概要等 円滑なチーム歯科医療を行える医療従事者に成るために必要な歯科診療補助に関する知識・技能・態度を習得することが本実習の目的である。チーム歯科医療学実習は2年1ターム(チーム歯科医療学実習I)から3年4ターム(チーム歯科医療学実習III)にかけて断続的に行われ,セメスターが進むごとに,同じ実習内容でも到達度が高くなります。その中での第3段階の実習で,1月から開始する臨床実習に向けての最終的な能力をつける実習です。 
授業計画 今後の状況に応じて,時間割の変更の可能性がありますので,スケジュールの詳細については,6月の初回の授業で説明します。
第1回:実習ガイダンス、身だしなみと感染対策の再確認
安全管理① PBL
第2回:患者対応① シミュレーション実習
ラバーダム防湿(模型実習)
第3回:ラバーダム防湿(相互実習)
  併・感染対策ラウンド/自修
第4回:二重仮封(模型実習)
寒天アルジネート連合印象(模型実習)
第5回:寒天アルジネート連合印象(相互実習)
  併・感染対策ラウンド/自修
第6回:成形修復(コンポジットレジン)介助①  (模型実習)
安全管理② 演習
第7回:単一仮封の補助・介助(相互実習)
エアタービンとバキューム操作

第8回:試験(筆記+実技) 
教科書・参考書等 「歯科衛生学シリーズ 歯科診療補助論」医歯薬出版
「歯科衛生学シリーズ 歯科材料」医歯薬出版
「歯科衛生学シリーズ 歯科機器」医歯薬出版
「歯科医療における院内感染予防対策マニュアル&研修テキスト」医歯薬出版株式会社
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 資料を毎回配布します。
配布資料用に,2穴ファイルを準備し,順次ファイリングして下さい。
詳細は初回のガイダンスで説明します。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
実習の時間は限られています。毎回,しっかりと復習し,確実に身につけていって下さい。 
履修上の注意
受講条件等
全出席を基本としますが,事情によっては全講義回数の1/3以下までは欠席を認めることがあります。初回のガイダンスでの説明をしっかりと守ってください。
実習の進行状況等で,予定が変更になる可能性があります。その場合は事前に通知します。 
成績評価の基準等 技術,知識,態度などを総合的に評価します。
最終試験の評価が70%程度,振返りや実習態度が30%程度です。 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
開業歯科医院や各種施設等で勤務経験を有する教員が、歯科衛生士業務について指導する 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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