年度 |
2024年度 |
開講部局 |
歯学部口腔健康科学科口腔保健学専攻 |
講義コード |
J1604180 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
口腔保健行動学実習IV |
授業科目名 (フリガナ) |
コウクウホケンコウドウガクジッシュウ IV |
英文授業科目名 |
Practice of Oral Health Behavior IV |
担当教員名 |
西村 瑠美,内藤 真理子 |
担当教員名 (フリガナ) |
ニシムラ ルミ,ナイトウ マリコ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水1-4:歯第3講義室 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心、演習中心、板書多用、学生の発表 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
02
:
歯学 |
対象学生 |
口腔保健学専攻2年 |
授業のキーワード |
SDG_03 歯科保健指導 業務記録 歯科衛生過程 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 口腔の健康の保持増進を目指す保健行動ができるために必要な論理的思考能力の育成を実践的に行う授業である。 |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 口腔保健学プログラム (能力・技能) ・歯科医療従事者としてコミュニケーションを行う能力・技態 ・歯科衛生士専門分野(歯科予防処置,歯科診療補助,歯科保健指導)を実践するために必要な能力と基本的技能 |
授業の目標・概要等 |
一般目標(GIO) 歯科衛生士が対象や状態にあわせて適切な保健指導を行うための基本的な知識・技術・態度を修得する。 到達目標(SBOs) 1.個別保健指導における行動変容の支援者となることを説明する。 2.歯科衛生過程を説明する。 3.業務記録を記載する。 4.模擬事例(対象別・状態別)にあわせた口腔保健指導計画立案する。 5.模擬事例(対象別・状態別)にあわせた保健指導用媒体を作成する。 6.模擬事例(対象別・状態別)にあわせた個別保健指導を実施する。
|
授業計画 |
第1回(西村) 個別保健指導について 歯科衛生過程について復習(5過程+書面化の概要) 書面化(5過程・業務記録・歯科衛生実施指導説明書) 歯科衛生過程について(歯科衛生アセスメント) 第2回(西村) 歯科衛生過程について(歯科衛生診断)・優先順位 歯科衛生過程について(口腔保健指導計画立案) 第3回(西村) 歯科衛生過程について(口腔保健指導計画立案)発表 歯科衛生過程について(歯科衛生介入:保健指導部分) 歯科衛生過程について(歯科衛生評価) 書面化 第4回(西村) 事例で歯科衛生過程実践 第5回(西村) 書面化と業務記録(5過程・業務記録・歯科衛生実施指導説明書) 第6回(西村) ヒューマンニーズ概念モデル説明・演習(事例) 第7回(西村) ヒューマンニーズ概念モデル発表(事例) 第8回(西村) 試験 |
教科書・参考書等 |
テキスト:歯科保健指導論(医歯薬出版) |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
歯科衛生過程をよく復習してください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
なし |
成績評価の基準等 |
講義態度、提出物、試験から総合的に判断する |
実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
病院・施設で実務経験がある歯科衛生士が、歯科保健指導について指導する。 |
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |