年度 |
2024年度 |
開講部局 |
歯学部口腔健康科学科口腔保健学専攻 |
講義コード |
J1603130 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
歯科材料学 |
授業科目名 (フリガナ) |
シカザイリョウガク |
英文授業科目名 |
Dental Material |
担当教員名 |
村山 長,加藤 功一 |
担当教員名 (フリガナ) |
ムラヤマ タケシ,カトウ コウイチ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月5-6:歯第1講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用、パワーポイント使用 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
02
:
歯学 |
対象学生 |
口腔保健学専攻2年 |
授業のキーワード |
SDG_03,歯科材料,特性,使用法 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 口腔健康科学における歯科材料の特性,使用法を理解する |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 口腔保健学プログラム (知識・理解) ・歯科衛生士専門分野(歯科予防処置,歯科診療補助,歯科保健指導)に関する知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
口腔保健医療者として必要な歯科材料,機械と器具についての基礎的な知識を習得させることを目的とする。各歯科用材料の材料学的特性や取扱い方,管理方法,各歯科用機械と器具の取扱い方,生体への影響について講義する。また,臨床での実際の治療を紹介しながら,将来の歯科医療における歯科材料及び機械・器具の方向付けにも言及し,その応用性を養う。生体材料等,最新の研究動向についても紹介し,歯科臨床で使用される各種の材料についての品質管理の理論及び方法についても教授する。 |
授業計画 |
第1回 歯科技工と歯科理工学,歯科材料の性質(物質の構造):村山 第2回 歯科材料の性質(機械的性質と試験法):村山 第3回 歯科材料の性質(物理的性質,化学的性質):加藤 第4回 歯科材料の性質(化学的性質,生物学的性質):加藤 第5回 印象と模型製作(印象材):村山 第6回 印象と模型製作(模型材):村山 第7回 歯科材料(合着材,接着材,成形修復材料,インプラント材料):村山 第8回 試験:村山
講義の理解度を確認するため小テストを行うことがある.また,最終日に期末試験を行う.
担当責任者は村山長(医療システム工学研究室)とし,個々の授業は村山 長および生体材料学講座と共同で講義する。 |
教科書・参考書等 |
参考書:最新歯科技工士教本「歯科理工学」 第2版(医歯薬出版) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
講義形式(講義中心;板書多用;プリント・講義のレジュメ有) 使用する視聴覚教材の種類(パワーポイント等) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
復習は毎回を行うこと. |
履修上の注意 受講条件等 |
受講条件は特にありません. |
成績評価の基準等 |
期末試験(90%程度),受講態度と小テスト(10%程度)により成績を総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
基本的には対面形式で講義を行いますが,新型コロナの感染状況や教員の都合により,オンデマンド方式で行う可能性があります. |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |