年度 |
2024年度 |
開講部局 |
歯学部口腔健康科学科口腔保健学専攻 |
講義コード |
J1601020 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
口腔保健学概論 |
授業科目名 (フリガナ) |
コウクウホケンガクガイロン |
英文授業科目名 |
Outline of Oral Health Science |
担当教員名 |
竹本 俊伸 |
担当教員名 (フリガナ) |
タケモト トシノブ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 水9-10:歯デンタルスキルスラボ3,歯デンタルスキルスラボ4 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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基本的な知識はパワーポイントによる授業で行い,他にPBL(problem Based Learning:問題解決型学習法)と小グループディスカッションなどで学習します。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
02
:
歯学 |
対象学生 |
口腔保健学専攻 1年次生 |
授業のキーワード |
SDG_03、口腔保健学、キャリアデザイン、歯科衛生士、養護教諭 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 口腔保健学プログラムは,歯科衛生士教育がコアになっています。この授業科目は,歯科衛生士はもとより,口腔保健学専攻で専門的に学習を行う上で,初めての専門科目であり,専攻での学習と将来の展望について総括的に学ぶ科目です。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 口腔保健学プログラム (知識・理解) ・歯科医療従事者としての基本的な態度に関する知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
一般目標:口腔保健医療におけるすぐれた専門家になるために,口腔保健学専攻で学ぶ上で必要な基本的知識,態度を習得する。その結果として,自分の将来の目標・キャリアデザインについて考え始めることができる。 行動目標: (1)歯学,口腔保健学の概要を説明できる (2)歯科衛生士の職務の概要を説明できる (3)養護教諭の職務の概要を説明できる (4)EBMの概要を説明できる (5)自分のキャリアデザインについて考える (6)自分が口腔健康科学科で学ぶことの価値を認める (7)同級生や教員とコミュニケートする |
授業計画 |
第1回(竹本):口腔保健学について,歯科医療従事者について(講義)(デンタルスキルスラボ3・4)(第2回に小テスト) 第2回(竹本):歯科医療について(講義)(デンタルスキルスラボ3・4)(第4回に小テスト) 第3回(竹本):EBMとは何か(PBL)(プロダクト提出)(デンタルスキルスラボ3・4)(第4回に小テスト) 第4回(竹本):歯科衛生士について①(講義)(デンタルスキルスラボ3・4)(第5回に小テスト) 第5回(竹本):歯科衛生士について②,養護教諭とは何か(講義)(デンタルスキルスラボ3・4)(第6回に小テスト) 第6回(竹本):口腔保健学の専門家としての働き方 PBL-① 問題抽出 (プロダクト提出)(デンタルスキルスラボ3・4) 第7回(竹本):口腔保健学の専門家としての働き方 PBL-② (授業開始時,デンタルスキルスラボ3・4に集合後,グループごとに自主学習。) 第8回(竹本):口腔保健学の専門家としての働き方 PBL-③ 問題解決 (PBL),成果発表会 (プロダクト提出)(デンタルスキルスラボ3・4)(最終レポート提出)
小テスト:授業開始時に実施 最終レポート:第8回終了時に出題 |
教科書・参考書等 |
「歯科衛生学シリーズ 歯科衛生学総論」全国歯科衛生士教育協議会編集 医歯薬出版 (必須ではありませんが,国家試験など,歯科衛生士について学ぶ上で役に立ちます。) 第1,2,4,5回は,スライドを用い,資料を配付します。
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授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
パワーポイント(資料を配布します) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 受講上の注意事項も伝えます 第2回 1回目の授業についての小テストを行いますので,復習をしっかりと行うこと 第3回 考える授業です。十分に休息を取り,しっかりと授業に取り組んで下さい。 第4回 2・3回目の授業についての小テストを行いますので,復習をしっかりと行うこと 第5回 4回目の授業についての小テストを行いますので,復習をしっかりと行うこと 第6回 5回目の授業についての小テストを行いますので,復習をしっかりと行うこと 考える授業です。十分に休息を取り,しっかりと授業に取り組んで下さい。 第7回 自学の時間です。真摯に取り組んで下さい。 第8回 考える授業です。十分に休息を取り,しっかりと授業に取り組んで下さい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
全授業時間の1/3を超えて欠席の場合,原則的に単位を出しません。 小テスト,振り返り記録による採点を行いますので,欠席が多い者は評価が下がります。 |
成績評価の基準等 |
授業態度(小テストを含む,50%程度),最終課題(50%程度)で評価します。 授業での討論などへの取り組みが悪いと判断した場合は,減点しますので,発言は積極的に行って下さい。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
この授業を通じて,歯科衛生士とは何か,養護教諭とは何かを知り,口腔保健学専攻で学び,卒後,どのような職に就くか,あるいは,最終的にどのような将来設計をするかなど,自分のキャリアデザインを考えるきっかけにして下さい。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |