年度 |
2024年度 |
開講部局 |
歯学部歯学科 |
講義コード |
J1509409 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
歯学研究実習III(粘膜免疫学) |
授業科目名 (フリガナ) |
シガクケンキュウジッシュウ III |
英文授業科目名 |
Dental Research Practices III |
担当教員名 |
高橋 一郎 |
担当教員名 (フリガナ) |
タカハシ イチロウ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
5年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 集中 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
実習が中心になります。たとえば医歯薬学上の未解決の課題に対する免疫学的な思考法や課題解決に向けた作業仮説の立案法を身につけ、さらに基本的な免疫学実験手技、動物実験手技の習得をめざします。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
|
学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
02
:
歯学 |
対象学生 |
歯学部歯学科5年生 |
授業のキーワード |
SDG_03、口腔免疫学、実験医学、感染免疫学、歯科医学を志す学生に求められる実践的な実務体験 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 基礎歯科医学、自然科学、生命科学、生体防御学、免疫学、実験生物学、研究者リテラシー教育 |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
免疫システムのミッションは感染症の克服と生体恒常性を維持することでありますが、本実習ではこのような免疫システムに関するトピックスを取り上げ、簡単な実験を立案・実行し、免疫システムの意義を細胞レベル・分子レベルで理解することをめざします. |
授業計画 |
免疫学研究の意義; 高橋 免疫学研究の進め方;高橋 具体的な実験計画を立てよう;高橋 免疫学研究の基本手技を学ぶ;高橋 実験で得られたデータの解析法について学ぶ;高橋 実験結果のまとめ方を学ぶ;高橋 ポスター発表について学ぶ;高橋 |
教科書・参考書等 |
Janeway's Immunobiology, 10th edition, Garland Science |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
免疫学実験に関連した実験機器、たとえばFlow cytometer |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
免疫学の基本的実験手技、 免疫学的思考法、 免疫学実験の醍醐味などを経験する機会になれば幸いです |
履修上の注意 受講条件等 |
なし |
成績評価の基準等 |
実習成果、態度、 |
実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
免疫学研究に精通した教員が、口腔をはじめとした消化管免疫応答に関する研究トレンドを教授し、関連テーマについての独自の実験計画からその遂行までを懇切丁寧に指導する。 |
メッセージ |
|
その他 |
歯科医である教員が,免疫システムに関するトピックスを取り上げ、簡単な実験を立案・実行し,免疫システムの意義について指導する。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |