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年度 2024年度 開講部局 歯学部歯学科
講義コード J1509060 科目区分 専門教育科目
授業科目名 臨床歯科医学総合演習
授業科目名
(フリガナ)
リンショウシカイガクソウゴウエンシュウ
英文授業科目名 General Seminar on Clinical Dentistry
担当教員名 柿本 直也,長崎 信一,太刀掛 銘子,光畑 智恵子,浅尾 友里愛,二宮 嘉昭,久保 隆靖,竹内 真帆,森田 晃司,土井 一矢,土屋 志津,阿部 泰彦,吉川 峰加,武田 克浩,柴 秀樹,小泉 浩一,谷 亮治,大林 史誠,水野 智仁,應原 一久,松田 真司,大植 香菜,清水 慶隆,土井 充,谷本 幸太郎,國松 亮,廣瀬 尚人,麻川 由起
担当教員名
(フリガナ)
カキモト ナオヤ,ナガサキ トシカズ,タチカケ メイコ,ミツハタ チエコ,アサオ ユリア,ニノミヤ ヨシアキ,クボ タカヤス,タケウチ マホ,モリタ コウジ,ドイ カズヤ,ツチヤ シヅ,アベ ヤスヒコ,ヨシカワ ミネカ,タケダ カツヒロ,シバ ヒデキ,コイズミ コウイチ,タニ リョウジ,オオバヤシ フミタカ,ミズノ ノリヨシ,オウハラ カズヒサ,マツダ シンジ,オオウエ カナ,シミズ ヨシタカ,ドイ ミツル,タニモト コウタロウ,クニマツ リョウ,ヒロセ ナオト,アサカワ ユキ
開講キャンパス 開設期 5年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 月5-8,火5-8:歯第2講義室
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習(講義あるいは実習形式)
歯周病態学/分子口腔医学・顎顔面外科学/歯科放射線学/歯科矯正学/健康増進歯学/口腔外科学/歯科麻酔学/小児歯科学/(各3回) //
先端歯科補綴学(6回)///計30回 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 02 : 歯学
対象学生 5年次生
授業のキーワード SDG_03、臨床歯科医学,実務経験 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
歯学プログラムの中、展開科目として臨床系演習科目の一つ 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
歯学プログラム
(知識・理解)
・基礎及び臨床歯科医学に関する知識
・生命科学に関する知識
(総合的な力)
・豊かな人間性,専門職の歯科医師としての責務の理解,これを実践するための基礎的知識,技能,態度を含む総合力 
授業の目標・概要等 臨床歯科医学コースを対象とした授業科目である。臨床系研究室が3回あるいは6回(先端歯科補綴学のみ6回),それぞれの分野における基本術式から最新医療の研究開発など幅広い内容を盛り込んで,講義,演習,実習と多彩な形式で授業を行う。必須の内容に関してはすでに共通科目である臨床基礎実習で行われているため,本演習ではより高度で深い内容のテーマやより実際の歯科臨床に即した内容の実習や講義を行うことによって,臨床実習の効率化を図り卒後臨床研修,将来の臨床への実践や研究への基盤として役立つ演習とする。
 
授業計画 (演習内容・日程予定,最終的な日程と内容予定表は1回目で配布する)
6月10日 歯科放射線学 柿本 本科目の説明(再)、口腔画像診断について(講義)
6月10日 歯科放射線学 長﨑 嚥下(機能)検査(講義)
6月11日 小児歯科学 太刀掛 小児の外傷 (講義)
6月11日 小児歯科学 光畑 小児のう蝕 (講義)
6月17日 小児歯科学 浅尾 発達障害児への対応(講義)
6月17日 口腔外科学 二宮 インプラント治療(骨造成) (講義)  
6月18日 口腔外科学 二宮 インプラント治療のトラブルケース(講義)
6月18日 口腔外科学 二宮 インプラント埋入 (講義)
6月24日 先端歯科補綴学 久保 インプラント治療(講義)
6月24日 先端歯科補綴学 竹内 高齢者歯科 (講義)
6月25日 先端歯科補綴学 森田 口腔の機能検査(講義)
6月25日 先端歯科補綴学 土井 睡眠時無呼吸症候群へのスプリント療法(講義)
7月1日 歯髄生物学 土屋 臨床診断(硬組織疾患、歯髄疾患、根尖性歯周組織疾患)(講義)
7月1日 先端歯科補綴学 阿部 解剖学的義歯治療(講義)
7月2日 先端歯科補綴学 吉川 摂食嚥下障害への補綴学的アプローチ(講義)
7月2日 歯髄生物学 武田 歯内・歯周疾患(講義)
7月8日 歯髄生物学 柴  外科的歯内治療(講義)
7月8日 口腔腫瘍制御学  小泉 口腔外科における手術療法(講義)
7月9日 口腔腫瘍制御学 谷 有病者に対する小手術の注意点(講義)
7月9日 口腔腫瘍制御学 大林 抜歯の適応症と偶発症(下歯槽神経/舌神経)(講義)
7月16日 歯周病態学 水野 侵襲性歯周炎(講義)
7月16日 歯周病態学 應原 歯周組織再生療法について(講義)
7月18日 歯周病態学 松田 歯肉増殖症について(講義)
7月18日 歯科麻酔学 大植 Airway Management(講義)
7月22日 歯科麻酔学 清水 Monitoring(講義)
7月22日 歯科麻酔学 土井 慢性痛に対する認知行動療法(講義)
7月23日 歯科矯正学 谷本 顎変形症治療の診断と治療計画の立案①ー概要(講義) 
7月23日 歯科矯正学 國松 顎変形症治療の診断と治療計画の立案②ーセファロ分析演習(講義・実習)
7月29日 歯科矯正学 廣瀬 顎変形症治療の診断と治療計画の立案③ー診断分析演習(講義・実習)
7月29日 歯科放射線学 柿本 本科目の課題・口腔癌の放射線治療(講義)

課  題
研究室が3ないし6回担当(先端歯科補綴学のみ6回)して講義や実習を行う。各研究室の行う演習の中から1つずつテーを選び,その内容や自分の考えをレポートにし,提出すること。
 レポートは全て,2023年8月7日(月)までに提出すること。レポートの形式は自由とする。但し研究室が独自で評価する場合は,その研究室に関わるレポート提出は課さない。


演習,実習については各研究室に事前に,使用教室,持ってくる物品などを尋ねておくこと。
 
教科書・参考書等 各講義,演習,実習ごとに必要に応じて資料が配付される
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料等 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
使用教室,用意するものは各担当研究室,担当教員によって異なる可能性もあるため,事前に問い合わせておくこと。 
履修上の注意
受講条件等
開始時刻に遅れることのないように時間に余裕を持たせておくこと。
 
成績評価の基準等 授業への参加態度,レポート,実習態度などを参考に評価する。  
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
歯科医師の教員が臨床歯科医学に関する演習を行う。 
メッセージ 本シラバスは2024年3月入力のため,計画通りにならないこともある。第一回目の授業でより正確な予定表を配布するので,そちらを参考にしていただきたい。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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