年度 |
2024年度 |
開講部局 |
歯学部歯学科 |
講義コード |
J1506092 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
保存修復学II |
授業科目名 (フリガナ) |
ホゾンシュウフクガク II |
英文授業科目名 |
Operative Dentistry II |
担当教員名 |
柴 秀樹,西藤 法子,吉田 和真,中西 惇,古玉 大祐,熊谷 友樹,土屋 志津,阿部 泰彦,武田 克浩,村山 長 |
担当教員名 (フリガナ) |
シバ ヒデキ,サイトウ ノリコ,ヨシダ カズマ,ナカニシ ジュン,フルタマ ダイスケ,クマガイ トモキ,ツチヤ シヅ,アベ ヤスヒコ,タケダ カツヒロ,ムラヤマ タケシ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
3年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 木3-4:歯第7講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
基本、対面の講義 状況によっては、Bb9を活用したオンライン(オンデマンド型)授業 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
02
:
歯学 |
対象学生 |
第3学年 |
授業のキーワード |
SDG_03 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 歯の硬組織疾患の診断と治療法について学ぶ。 |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
歯学教育モデル・コア・カリキュラムに準拠した歯科医師養成を目的とする教育プログラムのなかで,歯牙硬組織疾患の病因,治療,予防など高頻度に遭遇する事項に関する基礎から最新の高度な知識修得を目的とする。すなわち,齲蝕をはじめとする歯牙硬組織疾患の病因や病態を理解し、それら疾患に対する予防法と治療法を理解し修得することを目標とする。具体的には、 1.歯牙硬組織疾患を含めた口腔組織の予防と健康管理を理解する。 2.歯科用生体材料の特性、成分、構造を理解し、適切な材料の選択基準ならびに使用方法を修得する。 3.歯牙の常態を理解し、歯牙疾患の概要と治療の進め方の基本を修得する。 4.歯牙疾患に対する修復の臨床的意義と方法を理解する。 |
授業計画 |
10/3 第1回 保存修復学 保存修復学概説(武田) 10/10 第2回 保存修復学 歯の硬組織疾患(熊谷) 10/17 第3回 保存修復学 歯髄刺激・保護 (土屋) 10/24 第4回 保存修復学 う蝕治療の考え方/MI(土屋) 10/31 第5回 保存修復学 窩洞と修復方法(中西) 11/14 第6回 保存修復学 修復物の性状(西藤) 11/21 第7回 保存修復学 接着歯学(1) (阿部泰彦准教授) 11/28 第8回 保存修復学 接着歯学(2)(阿部泰彦准教授) 12/5 第9回 保存修復学 コンポジットレジン修復(土屋) 12/12 第10回 保存修復学 特別講義 最新クリニカル・カリオロジーの潮流(大阪大学・林美加子教授) 12/19 第11回 保存修復学 メタルインレー修復(古玉) 12/24 第12回 保存修復学 レジンインレー/セラミックスインレー修復 (吉田) 1/9 第13回 保存修復学 (アマルガム修復/金箔修復,)歯科用セメント,レーザー歯学,診療設備・器具機器(古玉) 1/16 第14回 保存修復学 CAD・CAM (村山長教授) 1/23 第15回 保存修復学 審美歯科(西藤)
1/30 保存修復学 試験
授業の担当者が変更の場合ある. 対面授業からオンライン授業(Moodleを用いたオンディマンド授業)に変更の場合がある. |
教科書・参考書等 |
保存修復学21(永末書店)、保存修復学(医歯薬出版)、Fundamentals of Operative Dentistry; Fourth Edition (Quintessence Pub Co) |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
推薦する教科書,参考書等は授業の最初に説明します.それらを活用して予習・復習してください. |
履修上の注意 受講条件等 |
授業内容はあくまで予定ですので,諸事情により変更する場合もあります.その場合は,変更が決まり次第連絡します. |
成績評価の基準等 |
原則として筆記試験により判定する. 保存修復学IとIIの試験は、ⅠとⅡをまとめて保存修復学として第4タームの最後の授業日(1月30日)に行う. 1月30日の試験で不合格(60点未満)となった場合は、保存修復学IとIIの両方が不可になり、2科目2単位が未取得となる. |
実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
歯科医である教員が、齲蝕をはじめとする歯牙硬組織疾患の病因や病態、それら疾患に対する予防法と治療法について講義する. |
メッセージ |
|
その他 |
学期末に授業評価アンケートを実施します.回答に協力してください. 回答に対しては教員からコメントを入力し,改善につなげていきます. なお,受講者が著しく少ない場合などに,アンケートを実施しない場合があります. |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |