年度 |
2024年度 |
開講部局 |
歯学部歯学科 |
講義コード |
J1506081 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
歯内療法学I |
授業科目名 (フリガナ) |
シナイリョウホウガク I |
英文授業科目名 |
Endodontics I |
担当教員名 |
柴 秀樹,中西 惇,杉田 誠,小松澤 均,武田 克浩 |
担当教員名 (フリガナ) |
シバ ヒデキ,ナカニシ ジュン,スギタ マコト,コマツザワ ヒトシ,タケダ カツヒロ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
3年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 木1-2:歯第7講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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基本、対面の講義 状況によっては、Bb9を活用したオンライン(オンデマンド型)授業 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
02
:
歯学 |
対象学生 |
第3学年 |
授業のキーワード |
SDG_03 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 歯内疾患の診断と治療法について学ぶ。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
歯髄疾患,根尖性歯周炎および歯周疾患の病態を理解し,診断・治療に必要な知識を得る. |
授業計画 |
10/3 第1回 歯内療法学概説(武田) 10/10 第2回 特別講義「歯内療法におけるエックス線診断と根管解剖」(木ノ本喜史先生) 10/17 第3回 口腔診査と診断(柴) 10/24 第4回 歯髄疾患(柴) 10/31 第5回 根尖性歯周疾患(武田) 11/14 第6回 無菌的処置と仮封、根管治療薬(柴) 11/21 第7回 口腔内細菌のう蝕および歯内疾患との関連について(小松澤均教授) 11/28 第8回 根尖性歯周炎の免疫病理(武田) 12/5 第9回 歯髄・根尖性歯周疾患の治療(柴) 12/12 第10回 根管充填(柴) 12/19 第11回 特別講義「手術用顕微鏡とNi-Ti ロータリーファイルを使用した精密歯内療法」(前田英史教授) 12/24 第12回 炎症性歯痛(杉田誠教授) 1/9 第13回 特別講義「外科的歯内療法」(北村知昭教授) 1/16 第14回 歯髄・根管処置における偶発症,根未完成歯の治療(興地隆史教授) 1/23 第15回 歯の外傷(武田)
第4ターム 1/30の1コマ目に歯内療法学分野の試験を行う.
授業の担当者が変更の場合がある. 対面授業からオンライン授業(Moodleを用いたオンディマンド授業)に変更の場合がある.
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教科書・参考書等 |
Endodontic Practice(Grossman), Endodontic Therapy(Weine), Pathway of the Pulp(Cohen), 知っておきたい術式「歯内療法学」(第一歯科出版),エンドドンティクス 第5版(永末書店), 歯内治療学(医歯薬出版) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
推薦する教科書,参考書等は授業の最初に説明します.それらを活用して予習・復習してください. |
履修上の注意 受講条件等 |
授業内容はあくまで予定ですので,諸事情により変更する場合もあります.その場合は,変更が決まり次第連絡します. |
成績評価の基準等 |
筆記試験により判定する. 歯内療法学IとIIの試験は、ⅠとⅡをまとめて歯内療法学として第4タームの最後の授業日(1月30日)に行う. 1月30日の試験で不可(60点未満)となった場合は、歯内療法学IとIIの両方が不可になり、2科目2単位が未取得となる. |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
歯科医である教員が、歯髄疾患,根尖性歯周炎および歯周疾患の病態を理解し,診断・治療に必要な知識について指導する. |
メッセージ |
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その他 |
学期末に授業評価アンケートを実施します.回答に協力してください. 回答に対しては教員からコメントを入力し,改善につなげていきます. なお,受講者が著しく少ない場合などに,アンケートを実施しない場合があります. |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |