年度 |
2024年度 |
開講部局 |
歯学部歯学科 |
講義コード |
J1504080 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
微生物学I |
授業科目名 (フリガナ) |
ビセイブツガク I |
英文授業科目名 |
Microbiology I |
担当教員名 |
小松澤 均,松尾 美樹 |
担当教員名 (フリガナ) |
コマツザワ ヒトシ,マツオ ミキ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 月1-4:歯大講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心。原則、対面授業で行うが、コロナ感染症の状況によりオンデマンド授業とTeamsによるライブ授業との併用。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
|
学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
02
:
歯学 |
対象学生 |
歯学科2年生 |
授業のキーワード |
SDG_03、微生物、細菌、ウイルス、真菌、原虫、化学療法、滅菌・消毒、口腔細菌 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 歯科医師として必要な微生物の基本知識、感染症の意義、予防、診断などを修得する |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 歯学プログラム (知識・理解) ・基礎及び臨床歯科医学に関する知識 ・生命科学に関する知識 (総合的な力) ・豊かな人間性,専門職の歯科医師としての責務の理解,これを実践するための基礎的知識,技能,態度を含む総合力 |
授業の目標・概要等 |
1:微生物の基本的性状を理解する。 2:感染制御(化学療法、消毒、滅菌)の基本を理解する。 3:口腔細菌の基本的性状、口腔感染症の基礎を理解する。 |
授業計画 |
10月7日(月)8:45-10:15 第1回 微生物学概要 10月7日(月)10:30-12:00 第2回 細菌の分類、性状 細菌の遺伝子 10月16日(水)8:45-10:15 第3回 細菌の遺伝 10月16日(水)10:30-12:00 第4回 細菌感染 10月21日(月)8:45-10:15 第5回 ウイルスの分類・性状 10月21日(月)10:30-12:00 第6回 真菌・原虫の性状 10月28日(月)8:45-10:15 第7回 化学療法(1) 10月28日(月)10:30-12:00 第8回 化学療法(2) 11月7日(木)8:45-10:15 第9回 滅菌と消毒 11月7日(木)10:30-12:00 第10回 口腔細菌 11月11日(月)8:45-10:15 第11回 う蝕細菌学 11月11日(月)10:30-12:00 第12回 歯周病 11月18日(月)8:45-10:15 第13回 口腔細菌と全身疾患 11月18日(月)10:30-12:00 第14回 まとめ・質問 11月25日(月)8:45-10:15 第15回 試験
試験(対面を予定)を実施する。レポートを課すこともある。 |
教科書・参考書等 |
微生物学の教科書:口腔微生物学・免疫学(医歯薬出版) 参考書:口腔微生物学(学建書院)、戸田新細菌学(南山堂)、Oral Microbiology and Immunology (ASM Press) |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
パワーポイント、配付資料(電子媒体) |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
参考図書を適宜利用して、予習・復習をしっかりしてください |
履修上の注意 受講条件等 |
原則、全ての授業に出席すること |
成績評価の基準等 |
試験によって評価する。原則60点以上を合格とする。 |
実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
歯科医療の経験を活用し、特に感染制御、化学療法、口腔感染症に関与する細菌についての授業を行う。 |
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |