年度 |
2024年度 |
開講部局 |
歯学部歯学科 |
講義コード |
J1503040 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
組織学実習I |
授業科目名 (フリガナ) |
ソシキガクキソジッシュウ I |
英文授業科目名 |
Basic Practice of Histology I |
担当教員名 |
寺山 隆司,内部 健太,河野 尚平 |
担当教員名 (フリガナ) |
テラヤマ リュウジ,ウチベ ケンタ,コウノ ショウヘイ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 金5-8:霞基礎講義棟1F端末室2,歯第2実習室 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心(バーチャルスライドによる観察)、Bb9を活用したオンライン授業 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
02
:
歯学 |
対象学生 |
歯学部歯学科2年生 |
授業のキーワード |
SDG_03、組織学、実習 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 歯学プログラム (知識・理解) ・基礎及び臨床歯科医学に関する知識 ・生命科学に関する知識 (能力・技能) ・実験や発表を行うために必要な基本的技能 (総合的な力) ・豊かな人間性,専門職の歯科医師としての責務の理解,これを実践するための基礎的知識,技能,態度を含む総合力 |
授業の目標・概要等 |
人体を構成する器官・組織の標本を光学顕微鏡で観察、スケッチすることにより講義で習得した組織構造と機能に関する知識を定着させることを目標とします。実習は講義と平行してプログラムされており、組織の基本構造(総論)を理解した上で、口腔領域を含む個々の組織構造と機能を学習します。 |
授業計画 |
第1回 上皮・結合組織 第2回 骨・軟骨組織 第3回 筋組織 第4回 神経組織 第5回 循環器系 第6回 消化器系1 第7回 スケッチチェック1 |
教科書・参考書等 |
実習テキスト、講義資料、推薦図書(組織学・口腔組織学参照)等を必ず持参してください。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
バーチャルスライド |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎回の実習テーマに先行して「組織学・口腔組織学」の講義が行われるようにプログラムされています。標本観察で構造と機能の理解を定着させるためには、組織の基本構造を十分に理解しておく必要があります。各論では、この基本構造を念頭にテーマごとの特徴を捉えるように努めてください。また、実習テキストは事前に配布しますので、あらかじめ観察する内容を整理しておきましょう。 |
履修上の注意 受講条件等 |
実習は全回出席が原則です。特別な理由により欠席する場合には、補講あるいは課題で出席とみなすことがあります。 |
成績評価の基準等 |
全出席を原則とします。筆記試験、課題、およびスケッチにより総合的に評価します。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
解剖学・組織学の講義・実習に携わった経験を持つ教員が講義する。 |
メッセージ |
参考書や「組織学・口腔組織学」の講義で使用したプリントは必ず手元にそろえてきましょう。チェックリストは実習項目ごとの目標到達度を測定するのに用いますので、苦手な項目の抽出等各自有効に利用してください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |