年度 |
2024年度 |
開講部局 |
歯学部歯学科 |
講義コード |
J1503030 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
組織学・口腔組織学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ソシキガク・コウクウソシキガク |
英文授業科目名 |
Histology and Oral Histology |
担当教員名 |
寺山 隆司,内部 健太,河野 尚平 |
担当教員名 (フリガナ) |
テラヤマ リュウジ,ウチベ ケンタ,コウノ ショウヘイ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月5-8:歯第7講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、Moodleを活用したオンライン授業 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
02
:
歯学 |
対象学生 |
歯学部歯学科2年生 |
授業のキーワード |
SDG_03、一般組織および口腔組織 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 歯科医師に必要な生命科学の知識の根幹をなす。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 歯学プログラム (知識・理解) ・基礎及び臨床歯科医学に関する知識 ・生命科学に関する知識 (総合的な力) ・豊かな人間性,専門職の歯科医師としての責務の理解,これを実践するための基礎的知識,技能,態度を含む総合力 |
授業の目標・概要等 |
人体を構成する組織の微細構造(主に光学顕微鏡レベル)を学ぶ学問であり、分子・細胞生物学と関連させて細胞レベルから器官までの構造を機能と照らし合わせて理解することを目標とします。また、歯とその周囲の組織は石灰化した硬組織が主要な要素であり、その観察研究には別段の手技手段が必要であることを理解します。 |
授業計画 |
第1回 組織学概論 第2回 総論 上皮組織 第3回 総論 支持組織 第4回 総論 筋組織 第5回 総論 神経組織 第6回 各論 循環器系 第7-9回 各論 消化器系 第10回 各論 免疫系・血液 第11回 各論 呼吸器・内分泌系 第12回 各論 泌尿器系 第13回 各論 感覚器系 第14-16回 各論 口腔組織 第17回 試験 |
教科書・参考書等 |
標準組織学総論・各論(藤田・藤田)「医学書院」 ジュンケイラ組織学(Anthony L. Mescher)「丸善書店」 Ten Cate 口腔組織学(A.R.Ten Cate)「医歯薬出版」 カラーエッセンシャル 口腔組織・発生学:(James K.Avery)「西村書店」 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト, PC, バーチャルスライド, 3D人体モデル(Visible Body) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
本講義は口腔組織のみならず全身の組織構造を学習するものであり、微細構造とその機能の理解とともに人体の諸器官に関する幅広い知識の修得が必要です。したがって、学習範囲は広く、生物学の基本的な要素も多数含まれます。とりわけ、生物学の苦手な諸君は一般向けの生物学書も参考にすると良いでしょう。毎回の講義で配布されたプリントの丸暗記は禁物です。 |
履修上の注意 受講条件等 |
出席が全講義回数の2/3に満たないと期末試験が受験できませんので,注意して下さい。 |
成績評価の基準等 |
筆記試験 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
解剖学・組織学の講義・実習に携わった経験を持つ教員が講義する。 |
メッセージ |
参考書は組織学実習と共通に使用するので手元にそろえておきましょう。講義の内容が定着できるよう、実習での学習をうまく取り込むようにしましょう。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |