年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医学部保健学科作業療法学専攻 |
講義コード |
I5400701 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
身体障害作業療法評価学実習I |
授業科目名 (フリガナ) |
シンタイショウガイサギョウリョウホウヒョウカガクジッシュウイチ |
英文授業科目名 |
Practice of occupational therapy assessment for physical dysfunction I |
担当教員名 |
車谷 洋 |
担当教員名 (フリガナ) |
クルマダニ ヒロシ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 金1-3:保802 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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実技を伴う実習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
作業療法学専攻2年生 |
授業のキーワード |
作業療法評価,身体障害領域,評価技術 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 作業療法学プログラム (能力・技能) ・作業遂行の課題を根拠に基づいて把握する能力・技能 ・作業療法の実践に必要な情報を収集・記録する能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
1. 身体障害領域の作業療法評価の概要とプロセスを習得する 2. 身体障害領域の作業療法評価を行うための基本的知識を習得する 3. 身体障害領域の作業療法評価を行うための基本的技能を習得する |
授業計画 |
第1回 身体障害作業療法評価 総論(車谷) 第2回 バイタルサイン(車谷) 第3回 四肢形態測定(車谷) 第4回 関節可動域評価 肩甲帯・肩・肘・前腕(車谷,伊達) 第5回 関節可動域評価 手関節・手指・股関節(車谷,伊達) 第6回 関節可動域評価 膝関節・足関節(車谷,伊達) 第7回 関節可動域評価 まとめ(車谷,伊達) 第8回 実技試験1(車谷,伊達) 第9回 徒手筋力検査 肩甲帯・肩関節・肘(車谷,伊達) 第10回 徒手筋力検査 前腕・手関節・手指(車谷,伊達) 第11回 徒手筋力検査 股関節・膝関節・足関節(車谷,伊達) 第12回 徒手筋力評価 まとめ(車谷,伊達) 第13回 実技試験2(車谷・伊達) 第14回 感覚検査・腱反射(車谷,伊達) 第15回 上肢機能検査・姿勢反射(車谷,伊達)
実技試験を実施 |
教科書・参考書等 |
新・徒手筋力検査法(協同医書出版社) 標準作業療法学「作業療法評価学」(医学書院) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
解剖学,運動学の復習を充分に行ってから実習に臨んでください |
履修上の注意 受講条件等 |
筋の触診等を行います.触診がしやすい服装で参加してください. |
成績評価の基準等 |
実技試験:80%、小テスト(レポート含):20% |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
作業療法士として身体障害領域のリハビリテーションに従事している教員が,その経験を活かして,健常あるいは障害者の感覚運動機能を評価する方法を実習を通じで指導する |
メッセージ |
評価は経験が多いほど,上達します.限られた時間ですが,数をこなせるように積極的に参加してください. |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |