年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医学部保健学科作業療法学専攻 |
講義コード |
I4360302 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
解剖学実習II |
授業科目名 (フリガナ) |
カイボウガクジッシュウニ |
英文授業科目名 |
Practice of Anatomy II |
担当教員名 |
浦川 将,池上 浩司,藤田 直人,黒瀬 智之 |
担当教員名 (フリガナ) |
ウラカワ ススム,イケガミ コウジ,フジタ ナオト,クロセ トモユキ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 火5-8:*解剖教育研究施設 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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実習中心 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
解剖学、組織学,実務経験, SDGs |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 理学療法学プログラム (知的能力・技能) ・1.人体の構造に関する知識・理解の展開 2.生体の機能に関する知識・理解の展開 3.身体運動システムに関する知識・理解の展開 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 理学療法学プログラム (能力・技能) ・基礎医学に関する知識・理解の展開 ・リハビリテーション医学・理学療法学に関する知識・理解の展開
作業療法学プログラム (能力・技能) ・作業療法の学問的背景に基づき、作業的存在としての人間を探求する能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
実物を観察することによって人体の構造を詳細に把握し、講義や書物で学んだ知識の理解を深めるとともに、人体各部の機能について考察する。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション・解剖学実習 (1) 第2回 解剖学実習(2) 第3回 解剖学実習(3) 第4回 解剖学実習(4) 第5回 解剖学実習(5) 第6回 解剖学実習(6) 第7回 解剖学実習(7) 第8回 解剖学実習(8) 第9回 解剖学実習(9) 第10回 解剖学実習(10) 第11回 解剖学実習(11) 第12回 解剖学実習(12) 第13回 解剖学実習(13) 第14回 解剖学実習(14) 第15回 解剖学実習(15) |
教科書・参考書等 |
教科書: 1. 人体解剖カラーアトラス 原著第8版 佐藤達夫、南江堂(解剖学実習Ⅰと同じ) 2. 実習にも役立つ人体の構造と体表解剖、三木明徳、金芳堂(解剖学実習Ⅰと同じ) 参考書: 0. グラント解剖学図譜第7版、坂井建雄監訳、医学書院 1. 解剖学カラーアトラス第3版、横地千仭他著、医学書院 2. Anatomy 3rd ed.、C. D. Clemente著、Urban & Schwarzenberg 3. カラー人体解剖学、井上貴央、医学書院 4. ネッター解剖学図譜第5版、相磯貞和訳、丸善 5. 骨学実習の手びき第5版、寺田春水・藤田恒夫共著、南江堂 6. 日本人体解剖学 改定19版、上巻、下巻、金子丑之助原著、南山堂 7. 分担解剖学 第1巻 総説・骨学・靭帯学・筋学、第2巻 脈管学・神経系、金原出版 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
解剖学実習では解剖用具と解剖学図譜(ネッターやアトラスなど)を使用します。 解剖器具(メス刃を除く)は希望者には貸し出します。 解剖実習の手びきと解剖学図譜(ネッター)は貸出可能ですが、在庫に限りがあります(全員分はありません)。 なお、貸し出した解剖器具、解剖実習の手びき、解剖学図譜(ネッター)を破損及び紛失した場合、現物にて弁済していただきます。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
注意事項が多々ありますので、オリエンテーションで説明します。 実習の前に十分な予習が必須です。 |
履修上の注意 受講条件等 |
人体構造学を受講済みか受講中であること。他学部学生等履修不可。 |
成績評価の基準等 |
実習出席態度、筆記試験、解剖学実習の剖出状況、口頭試問、実習終了後に提出する感想文をもとに成績を評価します。筆記試験で40点を下回らないこと。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
リハビリテーションの実務経験を有する理学療法士が、臨床現場で役立つ解剖学的知識を教示する。 |
メッセージ |
解剖教育研究施設で行うときは実習時間が延長される可能性があります。なお、実習教室の使用状況等により、予定が変更される場合があります。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |