広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2024年度 開講部局 医学部保健学科理学療法学専攻
講義コード I4361701 科目区分 専門教育科目
授業科目名 神経系理学療法学演習
授業科目名
(フリガナ)
シンケイケイリガクリョウホウガクエンシュウ
英文授業科目名 Seminar of Physical Therapy for Central Nervous System Disorders
担当教員名 中川 慧,高橋 真
担当教員名
(フリガナ)
ナカガワ ケイ,タカハシ マコト
開講キャンパス 開設期 3年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 火5-6:保901
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、ディスカッション、学生の発表、実習 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 04 : 保健学
対象学生 3年次生
授業のキーワード 中枢神経障害、脳血管障害、パーキンソン病 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
中枢神経障害の理学療法技術に関する知識・理解の展開.
理学療法に関する基本的手技が実行できる. 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
理学療法学プログラム
(能力・技能)
・基礎医学に関する知識・理解の展開
・リハビリテーション医学・理学療法学に関する知識・理解の展開 
授業の目標・概要等 中枢神経障害の障害構造を理解し,評価,治療技術について演習を通して体得する. 
授業計画 1. オリエーション
2. 脳卒中の理学療法評価(1)
3. 脳卒中の理学療法評価(2)
4. 脳卒中の理学療法評価(3)
5. 脳卒中の理学療法評価(4)
6. 脳卒中の理学療法評価(5)
     片麻痺患者へのデモンストレーション
7. 急性期の理学療法
     ベッドサイドアプローチ・リスク管理
8. 回復期の理学療法(1)
     関節可動域練習・起居動作・動作分析
9. 回復期の理学療法(2)
     座位・立位・歩行練習・歩行分析
10. 回復期の理学療法(3)
     装具療法・ロボット療法
11. 回復期の理学療法(4)
     片麻痺患者へのデモンストレーション
12. パーキンソン病の理学療法評価と治療
13. 小脳性疾患の理学療法評価と治療
14. 神経筋疾患の理学療法評価と治療
15. 実技試験

実技試験あり、グループ発表あり、レポート課題あり 
教科書・参考書等 演習形式(演習中心;板書多用;教科書・プリント・ディスカッション・ディベート・学生の発表)
使用する視聴覚教材の種類(ビデオ・DVD・スライド・パワーポイント等)
演習形式(講義・プリント・学生の発表)
テキスト:最新理学療法学講座 中枢神経系理学療法学 山口智史,他/編(医歯薬出版株式会社) 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
グループワークで進行します。講義前に各班でしっかり話し合い、グループ発表の準備を行ってください。(第6回・11回:患者様へのデモンストレーションを行います。) 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 演習に対する積極性,口頭発表,レポート,実技試験 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
中枢神経疾患患者に対する理学療法士としての臨床経験がある教員が、臨床経験に基づいて講義し、必要な技術について演習を行う。 
メッセージ 質問やコメントがあれば,下記E-mailに送ってください.
E-mail:keinakag@hiroshima-u.ac.jp 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ